以下、あくまで個人的な見解です。
ですがほぼほぼ正しいと思ってる、運転歴40年以上のゴールド免許ドライバーです。
高速の合流を思い出してみましよう。
右手に本線がある場合、左側からの合流。
ウインカーは迷わず右。ですよね。
じや、一般道で同じ構造の合流。
信号も停止線も無い細い側道からの何気ない合流。
ウインカーは同じく右のはず。
なのに
左ウインカーを出すひとの多いこと。
本線の後続車から見えねーっての。
ぶつかるぞー。知らないよー。巻き込まないでねー。
これが直角に近い合流なら左ウインカー。
だって、このケースで右ウインカー出すと本線左直進を跨いでホントに右に行きたいってことになるからね。
この違い、わかりますか?
そこが交差点か否かってこと。
つまり合流か左折かの違い。
こういった場合、わからなきゃハンドルの初動をどっちに切るかで判断がほぼ正しいはず。
ドライバーがどっちに行きたいかを他者にお知らせがウインカーの存在意義だからね。
クルマに自動ウインカーが付いてると想像してみよう。
ハンドルの動きで検知するはず。
それを自分が出してんだよね。
最初のケース、高速の左側からの合流のようなYの字合流では右にハンドルを切るから右ウインカー。ハンドル右に切って本線入りますよ、の合図。
合流直後に車体立て直しで左にハンドル切るから左ウインカーじゃないの? って、それは既に合流後の話。
同じく一般道で本線を右手に見て左側から合流するんだけど、合流角度がちょい大きくて45度くらいのケース。
どうします?
それでも私は右ウインカー。
本線入りますよの合図。
60度は?
ビミョー。
それでも右ウインカーの場合がある。
まず、本線の後続車に注意喚起しなきゃダメだから見えやすい右ウインカー。
合流する側のコチラの動きとしては、最速の合流の動きをイメージするとやはり右ハンドルだから。この場合実際には右ハンドルは切らずにまず直進だけど、右ウインカー出して合流。
本線の後続車から見れば自車は右への車線変更に見えるかどうかだよね。
70度くらいになると交差点と理解。
だから、合流と言うよりも左折。
だから、左ウインカー。
ただし、本線との接続構造とかにも依るので一概に言えないけどね。
小さい角度でも危ない合流は行政や警察もその旨理解してるので大抵停止線があるからね。
迷わず交差点と理解して左ウインカー。
まあね、信号機があればそれに従って自分用の信号機に対してどっちに曲がるかでウインカーは決まる。
要は交差点かどうか。
こんな理解で運転してます。
皆さん、どうしてます?
わからないときは役場か交番に尋ねてください。
くれぐれも安全に。