デキサメタゾンはステロイド。
今ではコロナ感染症の治療薬にもなってる。
レブラミドやポマリストといった腫瘍をやっつける免疫調節薬(広義の抗がん剤)と併用することで生存期間が延びると言う。
私はポマリストを使っている。
さらにダラキューロの皮下注。
以前は点滴で何時間も要したとか。
今は皮下注射に変更されて注射自体は確か5分かからないんじゃないかな。患者にもナースにも優しい薬となったらしい。
こちらはガンの増殖を抑えるモノクローナル抗体といって直接ガン細胞のかぎ穴にはまり込む。だったかな。で増殖させない、と。
今はこの3種の複剤治療、DPd療法を20サイクルほど回している。
1サイクルで1ヶ月。
この時使うステロイドはDPdを始めた頃は遥かに多くのステロイドを服用していた。
最初は月に40粒、今ではワンサイクルにたった2粒。
それでもステロイドの副作用はしっかり出てくる。
ダラキューロ皮下注射の1時間まえに前投薬として服用したのが月曜日。
そして今これを書いているのが火曜日の深夜。夜を過ぎてもはや早朝4時だから水曜日。
そのひとつが睡眠障害。
これだけはいただけない。
眠りたいのに眠れない。
生半可な睡眠薬は効かない。
辛い。
たくさん飲んでた頃は心までやられた。
ところで昨日の症状、頭痛、熱っぽさ、倦怠感、喉イガイガ、胸の神経痛ぽいのはダラキューロの副作用だったんかな。
かもしれん。ダラキューロにはそんな副作用の可能性がある。
ポマリストの副作用はこのブログで何度も書いてる白血球低下、好中球低下。
こっちのせいでの風邪かもわからんのが昨日の症状。
ガン治療は難しいね。
病気自体の症状にも免疫低下があるのでね。真相はよくわからんよ。
目下の心配は左足大腿骨の付け根の骨の脆化。
ここ折ると、新車のクラッチペダルが踏めなくなるのでね。最近周辺が痛む。
クラッチペダルは左足だからね。
妙齢のご婦人方がここを折って、長期に亘り歩行できなくなると言うやつ。
あー心配。