たった2粒のステロイドで睡眠障害としゃっくりと不調 | ステージⅢから、涙を拭いて、踏ん張って ☆by 多発性骨髄腫患者エンつり(エンジニア+釣り師)

ステージⅢから、涙を拭いて、踏ん張って ☆by 多発性骨髄腫患者エンつり(エンジニア+釣り師)

多発性骨髄腫になりました。
残された命、楽しくやろう。
窓際だけど負けない!
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デキサメタゾンはステロイド。

今ではコロナ感染症の治療薬にもなってる。


レブラミドやポマリストといった腫瘍をやっつける免疫調節薬(広義の抗がん剤)と併用することで生存期間が延びると言う。

私はポマリストを使っている。


さらにダラキューロの皮下注。

以前は点滴で何時間も要したとか。

今は皮下注射に変更されて注射自体は確か5分かからないんじゃないかな。患者にもナースにも優しい薬となったらしい。

こちらはガンの増殖を抑えるモノクローナル抗体といって直接ガン細胞のかぎ穴にはまり込む。だったかな。で増殖させない、と。


今はこの3種の複剤治療、DPd療法を20サイクルほど回している。

1サイクルで1ヶ月。


この時使うステロイドはDPdを始めた頃は遥かに多くのステロイドを服用していた。

最初は月に40粒、今ではワンサイクルにたった2粒。


それでもステロイドの副作用はしっかり出てくる。


ダラキューロ皮下注射の1時間まえに前投薬として服用したのが月曜日。

そして今これを書いているのが火曜日の深夜。夜を過ぎてもはや早朝4時だから水曜日。


そのひとつが睡眠障害。

これだけはいただけない。


眠りたいのに眠れない。

生半可な睡眠薬は効かない。

辛い。

たくさん飲んでた頃は心までやられた。


ところで昨日の症状、頭痛、熱っぽさ、倦怠感、喉イガイガ、胸の神経痛ぽいのはダラキューロの副作用だったんかな。

かもしれん。ダラキューロにはそんな副作用の可能性がある。


ポマリストの副作用はこのブログで何度も書いてる白血球低下、好中球低下。

こっちのせいでの風邪かもわからんのが昨日の症状。


ガン治療は難しいね。


病気自体の症状にも免疫低下があるのでね。真相はよくわからんよ。


目下の心配は左足大腿骨の付け根の骨の脆化。

ここ折ると、新車のクラッチペダルが踏めなくなるのでね。最近周辺が痛む。

クラッチペダルは左足だからね。


妙齢のご婦人方がここを折って、長期に亘り歩行できなくなると言うやつ。

あー心配。