【テクニック24:現在】


「とてもよい経験になりました」


「わたしにとって忘れられない出来事になりました」


これらは、エントリーシートでよく見られる文章です。


みなさん、この文章、なんだか遠い昔の話に読み取れ


ませんか?


すでに過ぎたこと、終わったこと、


そんなニュアンスを感じませんか?


では、次の文章はどうでしょう。


「とてもよい経験になっています」


「わたしにとって忘れられない出来事になっています」


この場合、読み手は、現在でもこの経験が活きている


んだなリアリティを感じることができます。


エントリーシートは過去の経験をテーマにしたものが


多くあり、ついつい過去形の文章を多く使ってしまいます。


しかし、経験、出来事が今のあなたを形成していることを


伝えたいのであれば、


過去形で終わったことにしてはいけません。


読み手に「今」を感じさせるエントリーシートを


作りたいのであれば、


現在進行形を使うことをお勧めします。

つづく

【テクニック23:会話】


2つの文章を読んでください。


1)アルバイト先で人間関係が


どんどん悪くなっていった。


2)アルバイト先で、「あの先輩、嫌い」、


「店長は何もわかっていない」などと


耳にするようになった。


どちらの文章がリアルですか?


当然、後者ですよね。


会話は文章に動きを与えてくれます。


そして、動きがある分、


読み手はリアリティを感じやすくなります。


エントリーシートは自分の主観情報を書くと、


静的になりがちです。


静的な情報は読み手に


リアリティをほとんど与えられません。


つづく

【テクニック22:擬音の使い方】


2つの文章があります。


1 ステーキが焼けている。


2 ステーキがジュージューと焼けている。


どちらにリアリティを感じますか?


おそらく後者のほうがリアリティを感じるはずです。


なぜなら、読み手に、視覚だけでなく、


聴覚を使わせるからです。


読み手が強い共感を覚える文章とは、


視覚だけでなく、他の感覚を使わせるものが


多いそうです。


このテクニックをエントリーシートに


応用してみましょう。


1)部活はとても厳しく、

先輩と目が合うたびに震え上がっていました。


2)部活はとても厳しく、先輩を目が合うたびに

ドキドキ、ガクガクしていました。


みなさんも、エントリーシートのリアリティを


増すために、是非読み手の聴覚に


訴えてみてはいかがでしょうか。


つづく