困ったものです。 -36ページ目

困ったものです。

好きなこと、感じたこと、ひとりごと。 気ままに書き散らかします。 ぼんやりしてたら、30代あっという間に過ぎちゃうからね!

 

わんこの部屋は、思っていたより、ずっと小ざっぱりしていた。

床に置かないように気を使ってくれたのか、

ベッドの隅には律儀な感じで預けたバッグが鎮座していて。

薄暗がりの中、バッグを床に避けて、代わりに腰掛けた。

 

ベッド汚しちゃわないかな。

 

剥き出しの白いベッドマットを撫でながら、そんなことを考えていたら。

いつの間にか目の前に、わんこの裸体が露になっていた。

普段から鍛えまくってるだけあって、無駄なお肉がない…。

 

脱がされるのが今さら気恥ずかしくなって、自分から肌を晒して横たわる。

呼吸を合わせるかのように、また唇を重ねて、今度はゆっくり舌を絡めた。

身体の奥が熱を持って、もう、とろとろに潤んでる。

 

「クリちゃん、おっきい。」

 

割れ目を指先でなぞりながら、余計な感想を述べてくれる。

答えないでいると、指先が中を掻き乱して奥をぐっと突き上げてきた。

 

「痛くない?」

「…ん、気持ちいい…」

 

さっきまでの忙しなさが嘘のように、ゆっくりした手付きで愛撫されながら、

優しくしないでいいのに、と勝手なことを思った。

 

君の、私のことが好きだという真っすぐな気持ちを利用して、

夫さんと、彼と、こんがらがった日々の答えを見つけようとしているのに。

倫理観がマヒした心にも<罪悪感>は残っているらしい。

 

「ねぇ、快くしてあげる。」

 

難しい考えはとりあえずしまって、今はこの時間に身を委ねようと、わんこに覆いかぶさった。

手入れをしているのか、天然なのか、羨ましいくらい整った肌に唇を這わせていくと、小刻みに身体が震える。

 

「そんなとこ、舐められたことない。体がびっくりしている」

 

吐息交じりに可笑しな感想をくれる、わんこの敏感なとこを捉えて、深く深く繋がる。

か弱い少女を犯しているみたいな不思議な気持ちになった。