東京のコロナ感染者数が右肩上がりで、いよいよ1万人を超えてしまった。
さすがにこれだけの新規感染者数がでると安易に外出する気にもなれない。
まだ、増加し始めの、ごく初期のうちに逢瀬をしておいて良かったなと思う。
しかしながら、いつも通り2人きり部屋に籠って乾杯した後は、
何をどうしたやらサッパリ覚えていない。
これまでは何をどうしたか、
行為やら言葉やら体位やら・・・割と覚えていて記録にしたためていたのだけれど。
この間は、彼がいったい何回果てたかも覚えていない。
親密になりたての頃は、お相手の躰や仕草とか、新鮮なところを見つけてはドキドキしたものだけれど。
これだけシていたら見慣れてしまうのか?
リクエストも新規なものは特にないので、これまでのバリエーションから気分次第で応じている。
これは所謂まんねり、というやつなのかな。
思考のセックスから感覚のセックスに移行したのかな。
よく分からない。何方かご教示いただきたいものです。
残る断片的な記憶は。
「傷は癒えた?」という問いへの「そこそこ癒えた」という答えと、
「なら、私はもうお役ご免だね」という返しへの
「え、じゃあ癒えてないって言ったほうがいい?」というやりとりと。
帰り支度を始める前、後ろから抱き付いていたときに、
私の冷えた足先を彼が両手で包み込んで右も左も撫で撫でしてくれたこと。
あとは、ぐちゃぐちゃに混ざり合った躰の感覚くらいだ。
「次」は当分来なさそうかな。