“魚串を世界へ” -472ページ目

時流を読む。



時代はかわっているなーとおっさんのようなコトを思う日々。


飲食も長い目で見るとおっちゃん、おばちゃんのやっている“家業”からチェーンやフランチャイズのような“企業”にかわってきた。


最近僕が会うのが多いのがITや証券などの異業種から飲食に転向してくる経営者。


違う視点から外食産業をみてきた方達なので話を聞いていて“はっ”と気づかせられることが多い。



お客さんも変わってきた。来店動機として、ブログの書き込みなどネットの情報を頼りに来店することが圧倒的に多くなった。


ぐる○びやブログなどのネット戦略は今後飲食会社にとって避けては通れない道になっていくだろう。


もちろんピープルビジネスなのは間違いない。


“おいしい食事、居心地のいいサービス、雰囲気”これははずせない。


ただそれだけではなく、いくつプラスアルファの戦略を持っているかが

今後のわれわれの業界の中での繁栄の鍵を握っているのではないか。


経営者として時流を読むことに勉強熱心でありたい。