“魚串を世界へ” -447ページ目

プロフェッショナル

うちの会社が目指しているもの。


週休2日制。


実働8時間。


給料高水準。


2年働いたら独立。


3Kと呼ばれる


飲食業界で不可能でしょうか?


いや、可能です。


但し条件があります。


一人一人がプロフェッショナルになることです。


現場での拘束時間はできるだけ、減らしていきます。


減らした時間で何をするのか。一人一人が自分の能力を上げるために使うのです。


それは、ある人にとっては料理かもしれない、係数管理かもしれない、マネージメント?あるいはワインの知識?


そして充実した人間がお客様をおもてなすことが付加価値となり、繁盛店をつくるのです。



さて、一人一人がプロフェッショナルでないとここで勘違いが生じてくることが懸念されます。


拘束時間が短いと、だらけてしまう人間がでてしまうのです。


そして楽に商売ができていると勘違いして、自分でもできると思ってしまうのです。


それは危険です。


なぜならそれはその人がすごいのではなく、会社の仕組みがすごいのです。


世の中には頑張っている人はかなりいます。僕は何人も知っています。


そんな人に、会社の仕組みにぶらさがっていた人間が勝てるでしょうか?


絶対に、無理です。


自分の市場価値を高めていくことだけにしか、安定はありません。


自ら負荷をかけることができる人間にしか、未来はありません。断言します。



早くプロフェッショナルな集団をつくりあげ、いい景色をみたいものです。