甲賀忍法帖【小説】 | ROCKSTEADY

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スロット→マンガ……で、とうとう小説(原作)まで辿り着いてしまいました。

甲賀忍法帖/山田風太郎

先週、本屋に行った時に見つけてGETしていたのです。

で、やっと読み終えました。

感想。

やはり小説は面白い。


スロットではART中にエピソードが読めるんだけど、なかなか続いてくれないから(泣)後半なんかほとんど読めてないんだよね。一度ラストまでみたから大筋はわかったけど。マンガもまだ下巻手に入れてないし。

てな訳で、ラストはどんな感じなの?ってはやる気持ちを落ち着かせながら読みました。


天膳の息の根を止めたのは朧だったのか。
そうか。。

闘いの組合せが絶妙でした。

全部は書けないから印象的なのを。

弾正vsお幻の頭領同士の闘い。相討ち。
まさかボス同士が真っ先に闘って姿消しますか。しかもこの勝負の詳細を一族に何も伝えないまま。だからややこしくなるんだってば(笑)

左衛門vs蛍火。左衛門勝ち。
念鬼に扮して近づいた左衛門に途中で気づいたのに遅かったよ、蛍火。この闘いの前に左衛門は妹のお胡夷を、蛍火は許嫁の夜叉丸を失っていたのです。

豹馬vs小四郎。小四郎勝ち。
夜の間だけ豹馬は弦之介に伝授した同じ瞳術が使えるのだけど、小四郎は前の闘いで目を負傷していて瞳術効果なしっ!見えないから。豹馬の不覚でしょ、これは。

陽炎・左衛門vs小四郎。陽炎・左衛門勝ち。
で、引き続いて目の見えてない小四郎の悲劇。左衛門が朱絹の声色を真似して陽炎の吐息で小四郎やられる。連携プレーの勝利だな。

陽炎・左衛門vs朱絹。陽炎・左衛門勝ち。
天膳に扮した左衛門に陽炎を討つと誘き出されて朱絹やられる。小四郎を想っていた朱絹の気持ちを利用したこれまた連携プレー。

左衛門vs天膳。天膳勝ち。
天膳に扮した左衛門が天膳にやられる。策士、策に溺れました。

弦之介vs朧。
朧は闘う気全くないし、弦之介は朧が自分を騙していたのではないかと誤解していたけどその誤解も解けて、2人の間には闘う理由なんてないのにな。


徳川の世継ぎ争いから始まった甲賀と伊賀の闘い。甲賀が国千代、伊賀が竹千代という時点で伊賀が勝つのは歴史からわかっているのに何故ゆえ『甲賀忍法帖』なんだろう。最後まで生き残ったのは弦之介だから勝利は甲賀なんだけど、伊賀の勝ちだと言って朧の(お幻の)鷹に巻物を投げた弦之介。どちらが勝とうがよもや意味はなかったんだな。


長々とわからないことを書いてしまった…。

忍法帖シリーズはまだあるんだよね。次は何を読んでみようかな。


…………つか、まだ買ったのに読めてない小説いくつもあるからまずそっちから消化しなくちゃ(笑)