「ネオヒルズ族」「秒速で1億円稼ぐ男」として一世を風靡した実業家の与沢翼氏が、22日、自身のSNSで離婚を発表しました。
衝撃の告白と離婚
与沢氏はX(旧ツイッター)で「財産分与に合意し、離婚に応じました。2年以内に必ず完済します。麻美、ありがとう。本当に今までごめん」と報告。同時に公開したYouTube動画では、妻が離婚届を作成しタイから送付すること、自身も署名して返送することを明かしました。
覚せい剤使用と家族の離別
今回の離婚発表に先立ち、与沢氏は18日にSNSで衝撃的な告白をしていました。「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と過去の薬物依存を告白。妻が3人の子供たちを連れて日本へ帰国したことを明かし、「覚せい剤より、れいになみらんがいないことに絶望してます」と家族を失った深い悲しみを吐露していました。
かつての栄光と現在の状況
与沢氏はかつてSNSやテレビでドバイの豪邸や高級外車を公開し、「資産80億」と公表するなど注目を集めました。2022年11月には「無職」となったことを報告しましたが、最近では不動産投資などで多大な利益を上げていたことを明かしていました。麻美夫人との間には、2023年7月に第3子となる女児が誕生したばかりでした。昨年にはドバイの自宅を売却し、タイに移住していたことも報告されています。
今回の離婚発表は、かつて華やかな生活を送っていた与沢氏の現状と、家族との離別という悲しい現実を改めて浮き彫りにしました。今後の彼の動向に注目が集まります。
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