ソロデビュー50周年を迎えたロックのカリスマ・矢沢永吉が、11月に東京ドーム2Days公演を発表!76歳にして日本人アーティスト最年長となるドーム興行に、新たな伝説樹立への期待が高まる一方、一部メディアの「客席は埋まるのか?」という疑問提起が、永ちゃんファンを激怒させている。
デイリー新潮が「矢沢永吉が76歳で東京ドーム公演 業界から懸念の声『客席は埋まるのか』 伝説のロックバンド・KISSはガラガラの過去」と題した記事で、レコード会社関係者の「観客動員が読めない」という声を引用し、集客への不安要素を指摘。これに対し、X上では「矢沢をなめるな!」とファンからの怒涛の反論が巻き起こっている。
記事は、KISSの東京ドーム公演の空席を例に挙げ、体力面への懸念も示唆するが、ファンからは「ファンクラブ入っててもチケット取れないのに!」「これまでどれだけチケット取ることが大変だったかわかって書いてるのかと」といった切実な叫びや、「心配しなくても埋まりますから」という絶対的な自信を示す“勝利宣言”が続出。
実際、矢沢の全国ツアーは常にプラチナチケット状態。2022年には新国立競技場2Daysをソールドアウトさせ、12万人を動員。福岡PayPayドーム、京セラドーム大阪公演も満員御礼だ。メモリアルイヤーの集大成となる今回の東京ドーム公演には、全国からファンが集結すると予想され、チケット争奪戦は必至と見られている。
過去には喉の不調による公演キャンセルもあったものの、数々の伝説を打ち立ててきた“ボス”矢沢永吉。ファンは、集客への不安報道を一蹴し、76歳でのドーム公演成功、そして最高の形で50周年を締めくくることを固く信じている。永ちゃんにとって、雑音は「大きなお世話だよ、ヨロシク」といったところだろう。
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