映画『パディントン PADDINGTON』 | entertainmentcrazyのブログ

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映画「パディントン」

監督:ポール・キング
キャスト:ベン・ウィショー
                 ヒュー・ボネビル
                 サリー・ホーキンス
                 ニコール・キッドマン

暗黒の地ペルーのジャングルからロンドンへやって来たパディントンと名付けられたクマが巻き起こす大騒動。
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イギリスの児童文学の初実写化。
なんだか熊のパディントンがリアルすぎて・・無邪気な顔した猫が、餌を食う時変貌する野生の顔。それと同じような気持ち悪い感じが何度か出てくる。どうしても「テッド」と比べてしまうけど、テッドほど振り切ったキャラでもなく、可愛くない。テッドぬいぐるみ、こちらはリアル・ベアー。基のキャラの可愛さを出して欲しかった。
ギャグは、悪気はないけど、とんでもない失敗をする・・・「ミスタービーン」的。
ニコール・キッドマンが見せる前夫トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」パロディ・アクションに笑う。

世界で200億円以上のヒットとなっているが、原作によるところが大きいのかな。