パラダイムと原則

・個性主義=他者からの評価を意識した表面的な技術主義
・人格主義=人そのものの在り方を見つめる内面主義

・成功には土台である人格を磨くことが先

・個別主義のアプローチは2次的なもの
・7つの原則とは、人格を磨くための基本原則


習慣1:主体的である

 

・現代において、人格は遺伝子や生育環境などの刺激によって反応(人格)が決まると考えられている。(刺激/反応理論)
・刺激と反応の間には、「選択の自由」がある

・重要なのは「想像、良心、意思、自覚」の基に自分自身に与えられた「刺激」による影響を「選択」すること

・ここでいう「主体的」とは、人間として、自分で選んだ人生の責任を引き受けて行動することを意味する

・今自分が不幸だと感じる状況に置かれていたとしても、まずは深く正直に「今日の自分があるのは、過去の選択の結果だ」と受け入れること


習慣2:終わりを思い描くことから始める
 

・自身の葬儀で、参列者に自分の人生をどう語って欲しいか想像
・自分の人生の最後の日を念頭に、今日という一日を始める
<人生を望むものにする「個人のミッションステートメント」>

(1)どのような人間になりたいのか(人格)

(2)何をしたいのか(貢献・功績)

(3)それらの土台となる価値観と原則を書く

※土台となる物は人や物ではなく公平さ、誠実さなど、あなたが最も大切にしたい価値観


習慣3:最優先事項を優先する
 

・自分を律して実行することがマネジメントには不可欠
・成功者の共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということ

・自らの嫌だという感情を目的意識の強さに服従させる
<実践方法>
(1)物事を重要度(高・低)と緊急度(高・低)にまず分ける

(2)「重要度が高く、緊急度が低い」事象をいかに行うかが重要。

 これをなすために、何をなさないかを考える

 

 

習慣4:Win-Winを考える
 

・Win-Win=人生を競争の場ではなく、協力の場と捉え互いの利益を考える姿勢
・Win-Win or No Deal=どちらかが妥協する案しか解決策がないならば、どちらの方法もとらない、という考え方

・「すべての人が満足することができる」という発想をもつ(人格)
・相互の「信頼残高」を積み重ねて関係を築き上げる(人間関係)
・相互に期待することを明確にする(協定)
・Win-Winの行動が明確かつ平等に評価される仕組みがある

(システム)
・結果までの手段もWin-Winであること(プロセス)


習慣5:まず理解に徹し、そして理解される
 

・自分の経験談のみを基に相手に助言しても、相手からの理解は得られない
・相手を理解し、理解されるには「共感による傾聴」が必要
<「共感による傾聴」を身に着けるためのステップ>
(1)相手の言葉をそのまま繰り返す

(2)相手の言葉を自分の言葉に置き換える

(3)相手の気持ちを言葉にする

(4相手の気持ちも言葉にする


習慣6:シナジーを創り出す
 

・シナジー=全体の合計は個々の力の総和より大きくなること
・シナジーは、強い信頼関係とWin-Winを考える姿勢、他者理解の3つがあわさり、作られる
・他者を知的・感情的・心理的に違う存在として尊重し、個人が自立していることが不可欠

習慣7:刃を研ぐ
 

・刃を研ぐ=自身を造り上げる四つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)の刃を研ぐこと
・食に気を遣い、十分な休養をとり、定期的に運動する(肉体)
・読書、瞑想、音楽等を通じ、自分の核(価値観)を守る(精神)
・継続的な学び、努力する(知性)
・紹介した7つの習慣を日々実践し、他者と接する(社会・情緒)