麗子の映画での代表作である「セカンド・ラブ」(83年、東映)を筆頭に、
激しい濡れ場は決して少なくない。
ただし、生涯にわたって「全裸」になったことは1度もなかった。
麗子の弟である大原政光は、その理由を姉に問うたことがある。
「私が恥ずかしくない胸だったら出すわよ。でも‥‥見せられるものではないから」
おどけたように言ったが、やはりコンプレックスは感じていたようだ。
さらに、女優生命を窮地に追いやったのが、
99 年に起きた「整形事件」だったと政光は言う。
「もともと姉は片二重であることを気にしていましたが、
突発的に左のまぶたを手術したんですよ」
麗子ほどの女優が高名な美容整形ではなく「安上がりの整形外科」で切った。
運悪く雑菌が入ってしまい、別人のようにまぶたが腫れてしまった‥‥。