八卦掌の健康における特徴②
 
 前回書いた走圏の8つの動作を総称して、八卦転掌と呼びます。
 八卦掌には、元々八卦転掌しかなかったという話もあります。
 しかし古い話ですから、事実は不明なままです。
 八卦転掌を学んだ後、八卦母掌という8つの動作を学びます。
 転掌の動きを、さらにダイナミックにした動作になり、体を縮めたり伸ばしたり捻ったりの動作が出てきます。
 この伸縮・捻りの動作は、特に上半身の可動性を高めます。 肩があがりにくかったり、猫背だったりされると思います。
 こういった障害を捻りや伸縮といった動作を行うことで、体のバランスを調整し、間接や筋肉を鍛えていくことで改善させていく事が可能です。
 太極拳も健康によい武術ですが、八卦掌も太極拳以上に健康に良い武術ですので、何処かで学ばれてはいかがでしょうか。

 私自身、お教えすることも可能ですので、興味があればご連絡いただければと思います。    
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 八卦掌の健康における特徴 

 「老化は足から」という諺を、ご存知の方もいらっしゃると思います。
 最近のテレビや新聞、雑誌でも足腰の衰えについて報道され、足の筋肉の衰えについて警鐘を鳴らしています。
 実際に足の筋肉が衰えると、つまずきやすく転びやすくなり、骨折などする場合もあります。
 加齢とともに筋肉量は減っていきます。
 筋肉量の減少をくいとめ、老化を防ぐには、体を動かし積極的に筋肉を使うことが大事になります。

 通常、足腰の強化には、スクワットを薦める事が多いようです。
しかし、スクワットのように単に筋力を鍛えるだけでは、バランスや間接の柔軟性や稼動域を広げるなどを、別々の種目で鍛えていく事が必要になります。
また深層筋、俗にインナーマッスルと呼ばれる筋肉郡を鍛えるには、専門のトレーニングが必要になってきます。

 八卦掌での基本である走圏という動きは、筋力を鍛えバランスや間接の柔軟性や稼動域を広げるなどを、いっぺんに鍛えていく事が可能です。
 この走圏には8つの動きがあり、それぞれの動きを学ぶことで、さらに効果を高くします。
また独自の呼吸のコントロール方法で、走圏を行うと気功としても行うことが出来ます。
走圏で行う8つの動作は、普段日常生活では使用しない筋肉や深層筋を刺激します。
走圏の独特な歩き方は、わずかなスペースで歩くことができます。 この独特の歩き方が、足腰を強くし、バランスを鍛えて、つまずきにくく、転びにくい足腰を手に入れる方法です。

興味がある方は、メールをいただければ幸いです。
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抽腰溜臀
抽腰・・・腰を引っ込めましょう。
溜臀・・・肛門を締めましょう。
言っていることは簡単なことですが、これは置くが深い要訣です。
この要訣は、腰、股、下半身全体から、上体につながる全体を含むことになります。
私の理解している感覚ですが。
この要訣が理解できるようになると、他の要訣がすんなり理解できるようになると思います。
どの要訣も大事なのですが、私が最も重視している要訣になります。
不滞不散
意識を集中して、動作が淀みなく流れるように動くこと。
八卦掌は動き出せば止まる事がない。
龍が遊んでいるように、優雅に美しく、力強く連綿不断なり。
これは套路を行うときの注意点ですね。
滑らかに止まらずに動くようにしてください。