こんちは





最近地下鉄に乗っていて思うのは。

都心部の地下鉄の地下深〜い事なのですよ。なにしろかなり深い場所に、地下鉄駅が多数存在していることに、少々の恐怖を感じるのです。


ボーリング技術が発展し、地下を掘るのが昔ほどは難しくなくなった現代。地下鉄路線が増えるほど、地下へ地下へと伸びて行き。新しい路線が、昔では考えられなかった深〜い場所へ作られます。

当然の様に、施工機関はかかりますが。それでも10年を切るくらい。


とは言え、地震国である日本。昨今地震の多くなったこの頃。もし地下鉄を利用中に大地震が起きたなら。崩れて埋もれてしまうのではないか。という恐怖を感じる事もあります。


なにしろ比較的最近できた、小田急の下北沢駅で、地下ホームまで約20m(およそ4階分)だそうで。

最も深いと言われる、都営線の大江戸線六本木駅で、地下42m(およそ7階分)という深さが有ると言います。


まぁ仮に助かったとしても、停電などで。エスカレーターやエレベーターが止まれば。老人や障害者は脱出できなくなる。かもしれない。


かろうじて若者や子供が助かっても、高齢者達が地下に取り残される。

4階分や7階分を上がるのは。至難だと感じるのは致し方有りません。


そんな事を考え、普段からできるだけ足腰は鍛えておかねばと考えました。さもないと災害にあった時、ほぼ全員死ぬ。


交通網の発展の都合とは言え、地下深い駅は不便な上に、恐ろしい。

普段何気なく乗っている、地下鉄ですが。よくよく考えてみると、そうした危険が常にあることを、肝に命じておかねばならないと感じるのです。


特に川底の下や、海底の下を通る路線は、その事を十分に理解しておかねばならない。という事を、声を大にして言いたい。


地下鉄は、便利な乗り物だが。そういった危険がつねに付いてまわるのだと。


地下鉄を利用していて、私はふとそんな事を考えてしまった。🚈