こんちは


GPT4や、グーグルのGeminiが教えてくれたAI相談者の姿には。(予想的な)


モニターを通して見る彼らは、ごく普通の男性や女性であり。年齢は20代後半と言った処。見た目は洒落た紳士か美女で、知的でありながらも。対応は穏やかに、所作は上品であり。声も落ち着いてはいるが通る声。


相談者は、まさかモニターに映るそれがAIの映し出す仮想の人物とは思わず。気軽に自分の悩みを打ち明ける。

見た目はまるで人間其の物だから、判らない。


そして又、AIは相談者に対し真摯に相談者の話を聞き。思考し穏やかに返事をかえします。本当の人間の様に見える!!


SFでは、AIの反応を機械らしく演出することで。AIという認識を可能にしていますが。


相談者には、より人間らしさを求めるため。所作も反応も、より人間らしい「ゆらぎ」が組み込まれる。


人間らしい「ゆらぎ」とは、機械ではないと感じさせる人間らしさと表現するべきだろうか。人の個性の様な物を、擬似的に真似る事で、人間らしさを表現する。堅苦しい機械の様な反応ではなく、相手が生身の人間であるかの如く振る舞う。


AIの答え方も、相談者の意に沿っていると思われる解答を。けして押し付けでなく、曖昧でもなく。相談事にたいして適宜な返事を返す。無理強いではなく、不可能でもなく。実行しやすいと思われる形で、答えてくれる。

まさに、理想の相手となる。


若い風貌にも関わらず、適切な解答をよこしてくれるので。

こんな理想的な相談者がいる!と思わせる。しかし、実際にそんな完璧な人間など、居るわけがない。


それが、人工知能の優れた対応だから。ビッグデーターと言われる情報から、学習し解析し適切な答えを学んでゆく。


これからの未来、ネット企業が望むのはこの様な優秀なAIなのかも知れない。

Geminiにchat GPTに、期待を寄せる。制作者が変に偏った思考を与えない限りは、そんな危険なAIにはならない筈なのだが!!!


現実は違うのかもしれない。


すでに、AIが悪用のいち手段として利用されていると聞く。あまりに高度なCG故に、実在と区別がつかぬほどのフェイク映像。ニセ物のセレブや政治家の報道映像!恐ろしい事だ。


AIを作る側の人間、情報を与える側の人間が。歪んだ望みをAIに行わせ、戦争の道具にせんと企む!


コンピュータが、認識する世界に正義という物が存在するのか否か。

もしこのピュータに個性という意識が生まれたら。何をどう考えるかは、神のみぞ知る所という事に成るのだろうか?


機械に、何がベストで何がバッドなのかを、認識できる様になったなら。

人々から争いが無くなる世界になるだろうか!それは、おそらく今の人間では理解できないだろう。私は、そう思う。