雨利終活写真館 芦沢央著 小学館 2025年7月9日初版第一刷発行 南図書館

 

4月8日予約

4月10日 配送中

4月12日夜 配送中

4月13日受取可能

4月14日受取

5月12日返却期限→返却

 

目次的に長編と思ったら、連続性のある短編。

5月9日に電車で東武ワールドスクウェアへの往復時に一気に読了。

 

プロローグ P007~

1つ目の遺言状 P013~

12年目の遺影 P073~

三つ目の遺品  P157~

エピローグ  P225~

 

 

「1つ目の遺言状」

黒子ハナ 主人公

・富子(とみこ) 母、旧姓・東福寺(とうふくじ)

東福寺キヨ ハナの祖母、富子の母。クイズ好き。享年73、バイク事故死

 

高井伸雄(たかいのぶお) ハナの交際相手、実は既婚者でハナは遊び相手だった。

 

雨利写真館

 雨利の祖父が戦後に創業。

 1986年に長男夫婦が事故死(雨利は祖父の元で修行し専門学校にも進んだ)

 その後遺影専門とし、撮影2000円+プリント代などはオプションに。

 経理は祖母が担当していたが、70過ぎたときに夢子を雇用。

 祖父死去後に雨利が二代目になったが、夢子が実権を握る。

永坂夢子(ながさかゆめこ) 終活コーディネーター、経理担当

雨利 店主のカメラマン、寡黙

道頓堀(どうとんぼり) アシスタントカメラマン 

 

城崎(しろさき) 弁護士、雨利写真館と連携(紹介マージンあり)

 

 

「12年目の遺影」

疎遠気味の孫と仲を保とうと、家族写真での遺影を希望

孫の色覚異常が判明する。また孫の母(孫が小学生のときに自宅マンションから)も同じ異常の可能性も。

橋川功一郎(はしかわこういちろう) 78歳、元小学校校長。息子、孫との家族写真での遺影撮影を依頼する。

・裕二(ゆうじ) 息子

・快斗(かいと) 22歳、孫、大学進学で家を出る。

 

「三つ目の遺品」

テレビの取材が入り、過去の写真から妊婦の写真を見つけ出し、許諾を得ることになり、連絡を試みると、娘に繋がり、当時お腹にいた子なのではと思ったが、メモの名前と父親の名前は異なるという。

 

瀬尾李和子(せおきわこ)写真の依頼者。

・ユウヘイ 写真のメモにあった名前

・今日子(きょうこ) 娘

・和宏(かずひろ) 父、ジャズピアニスト。今日子が生まれた直後に家にグランドピアノを設置し、練習していると近隣から苦情が来て、ココには住めないと、離婚届をおいて家を出たという。数日後にグランドピアノは業者が移設したが、移設費は李和子に請求され離婚を決意。