子ども版これで死ぬ 羽根田治・藤原尚雄・松本貴行・山中龍宏監修 山と渓谷社 2024年7月5日初版第1刷発行 河内図書館
宇都宮市の分類では児童署で、所蔵1冊。
羽根田治著の「これで死ぬ」は所蔵5冊で、今回こちらも借りたけど、河内図書館のが着た。
8月3日予約
8月18日受取可能
8月19日受取
9月2日返却期限
マンガ以外は、地名とか山とか川の名称などにルビが振ってあるから、児童書というよりは親と子で読むものなのかな。
小河川、取水堰、堤防、越流、堰堤などもルビあり。
羽根田治 担当P72~99 山の危険
藤原尚雄 担当P12~41 川の危険
松本貴行 担当P44~63・66~69 海の危険
山中龍宏 担当P102~119 身近な外の危険
主に子供が死んだ事例(一部は無事回復した事例も)を取り上げている。
子供とともに遭難死や怪我で死亡とか、子供が溺れたので助けようとした家族が溺死した事例とか、
山の危険を担当した羽根田治の著書「これで死ぬ」の事例も、中学生が死亡した一つを
収録している。内容は多少簡素化されている。
(これで死ぬ)火山ガスで死ぬ/(子ども版これで死ぬ)火山ガスを吸ってしまう
身近な外の危険
熱中症で倒れるは、山形の中学生の事例を紹介。愛知の高校での野球部練習試合で投手が得ゲキを受けた事例、埼玉県で母と雨宿りしていて木に落雷の側撃で女児の死亡例
雷に打たれるは、
P2~3 はじめに
P4~5 この本の使い方(事件事故の事例、死なないためには、マンガでナビゲート)
P6~9 目次
P10~11 川の危険扉
P42~43 海の危険扉
P64~65 海の危険な生物・・・クラゲやウツボなどを写真付きで紹介
P70~71 山の危険扉
P100~101 身近な外の危険扉
P120~121 猛毒の毒キノコを写真付きで紹介
P122~125 総括マンガ
P126 参考文献等
P127 監修者プロフィール