横浜コインランドリー(文庫) 泉ゆたか著 祥伝社 令和5年11月20日初版第1刷発行 南図書館

 

 

11月21日予約

1月7日 配送中

1月11日受取可能→受取 所蔵1冊、予約総数11

1月25日返却期限→返却

 

 

横浜コインランドリー

 6時から22時まで。水曜日定休

 洗濯機(400円)と乾燥機(10分100円)が6台ずつ、洗濯乾燥機(700円)が4台、大型な洗濯乾燥機と靴専用縦型洗濯乾燥機、シンク。コーヒーが100円で飲み放題

 洗濯代行サービス用にカウンター奥のバッグヤードにも洗濯機と乾燥機が2台ずつある。

 

中島茜(なかじまあかね)  中高一貫女子校→私大→サンシャイン不動産屋就職→入社半年で副店長→入社3年目でをやめて引きこもり気味。身長176CM。自宅の洗濯乾燥機が故障したので、近くの横浜コインランドリーに赴く。店長にモーニングに誘われ、アルバイトしたいと申し出る。埼玉生まれだが、両親は定年を気に北海道にUターン移住した。

新井真奈(あらいまな) 横浜コインランドリーの店長 見た目は30代前半だが実年齢は38歳。寿町のマンション寿在住。ネグレクト→養護施設→夜間の介護学校→馬車道のやすらぎの里→訪問介護→横浜コインランドリー

 

岡本 人気のない部屋を強引に契約させた。派遣のシステムエンジニア→子育て支援や子どもの虐待防止、子ども食堂運営のNPO職員

 

大塚 自称常連さん。35歳。元既婚者でナウい。週に2回出社のフレックス制会社員

鈴木健吾 ドン・キホーテのビニー袋を洗濯乾燥機にかけて、長時間専有(洗濯終了後もトリンに来ない)するのでドン・キホーテ君

 

高岡充 谷戸坂でクリーニング高岡を営む。真奈がクリーニング師資格取得のために修行した 

高岡修 リストランテ・タカオカ 充の双子の弟"修(おさむ)”の店 イタリアン

・ 二人の父。クリーニングの店とともに、修の店の手伝いもする。

 

海老原 資産家の老女。高岡充の常連。

 

神谷汐里 モラハラ浮気男(ささき)から離婚してシングルマザーに

・梨々花 1歳半

 

 

小林俊三(しゅんぞう) 幸子の父。妻に先立たれて一人暮らし、80才代。ろくに家事もできない。

・久江(ひさえ) 1ヶ月前にくも膜下出血で死去 俊三より7歳年下。真奈の元職「やすらぎの里」利用者。

・幸子(さちこ) 府中在住 マンションで夫と、大学生と高校生の息子と4人ぐらし

 

谷口翔 ネグレクトの少年。山下中1年生