じいちゃんの山小屋 佐和みずえ・作/カシワイ・絵 2022年6月20日第1刷発行、2023年4月10日第2刷発行 中央生涯学習センター図書室所蔵。

 

11月25日 中央生涯学習センターで直接借りる

11月30日 返却(予約がある状態で返却なので、このまま回送となる様子)

 

あらすじ

春休みに入ったばかりの頃、父と大喧嘩した(その上、中の良かった友達が遠くに転校したことで)航太は、4月から四国のじいちゃんの家で暮らすことにしたが、じいちゃんの家は電気も風呂もトイレもない山小屋だった。

 

東京から飛行機で松山へ移動、松山から電車とバスを乗り継いで山奥のじいちゃんの家へ。

3年前にばあちゃんが亡くなったときに一度来ていた。

 

(集落にある)じいちゃんの家から3キロほどの鷹森小学校へ転校したはずだけど、転校手続きがされておらず、初日は学校見学で終わった。帰宅途中に智恵美おばさんに遭遇。おばさんが父に確認すると書類は郵送済みというので、じいちゃん家を探して、おばさんが書類を出しに行った。

 

風呂が済んだら、じいちゃんは山へ行くと言い、軽トラで山小屋へ向かった。

翌日からは、山小屋から学校に通うことになった。

山小屋にトイレはなく、茂み出ようを足すことに。

 

じいちゃんが知り合いの保証人になったが、知り合いが返済できず、じいちゃんは田畑や山を売ることになり、隣町の進学校に通っていた父も大学進学予定だったのが、東京に働きに出ざるを得なくなり、それが確執につながって現在に至る。結婚の知らせはしたが、嫁を連れての帰省はしないまま、航太の母は、亡くなったという。

 

鷹森小学校

 全校児童43人、6年男子は航太入れて3人。

 このうち、じいちゃんの地区は、6年生4人(翔、尚紀、菜穂、航太)、5年生は女子1、4年生は2人、2年生が一人で、3年生と1年生はいない。同じ年代の子供が少なく、外遊びはできなくて、家でゲームすることが多いという。

 

登場人物

藤崎航太 父の影響で鉄道好き。実母は幼稚園生のときに白血病で死去

・佑介 37歳。地下鉄職員。

・加奈子 父の交際相手で栄養士として勤務。

 

藤崎修三じいちゃん 父の父。蜂蜜を作って、道の駅で売る。航太と同じくらいのときに母を亡くした。

智恵美おばさん 父の妹。父と同じ顔。

 

校務員 女性

城田(しろた) 鷹森小学校の6年生担任。男子教師

田中翔(たなかしょう) 6年生の男子で、ひょろりとたかい。

・父 役場勤め

・母 クッキーを焼いて道の駅で売っている。翔にピアノの練習をさせている。

小森尚紀(こもりなおき) 6年生の男子で、ずんぐりとしている。家はトマト栽培農家

山下菜穂(やましたなほ) 6年生の女子、三編みの髪。家は酪農家で「山下牧場」

・一平 父 佑介の幼馴染という。