毒入りコーヒー事件(文庫) 朝永理人著 宝島社 2023年8月18日第1刷発行 南図書館
新着一覧から予約
8月16日予約
9月19日昼受取可能、所蔵2冊、予約総数4
9月21日受取る、読み始める
9月22日読了
9月23日未明 要所読み返して、人物相関把握。
9月23日朝 返却予定が、窓口担当者不在で返却できず(返却ついでに別な本を受取るつもりだったため)
9月23日昼 出先で倒れて救急搬送で1泊入院したので、更に細かく読み返した。
まゆ視点、泥棒視点、二人組視点、男視点、女視点と、目まぐるしく変わる。
プロローグとエピローグは、男と女が1年前の出来事を振り返り、回想のように振り返る感じだけど、男と女の正体はエピローグで何となく分かる感じで、”別の男と女が落命”したことも示唆されている。
結局、男と女がわかりにくい以外は、まあまあ面白いかな。
”二人組”がやや丁寧な言葉づかいをしているのがひっかけか。
喜常(きつね)町
千殻(ちがら)村
登場人物
箕輪まゆ 22歳。村をでて都会ぐらし。色覚異常で赤と緑の区別がつかない。
・征一(せいいち) 父。 15年前に知人から村の家と土地を買う。12年前までミノワ文具の社長(社長職は弟に譲った)。
・虹緒(にじお) 母。
・要(かなめ) 兄。12年前に自死。当時高校生。父の連れ子(50近くでできた子)。両親の離婚などで心身的にまいって、村に移住。移住記念に征一と樫の木を植えた。
・ひとみ 姉。 まゆとともに母の連れ子。結婚に失敗(相手に裏切られて)して出戻り
・XX 虹緒の前夫で、ひとみとまゆの父。色覚異常あり。
渦間(うずま) 背の低い小太りな男性。箕輪家の隣家(といっても500m)。40歳ぐらいで、現在は村をでて県内に妻子と住む。3歳年上の同じく家族持ちの姉(子どもは女の子)がいる。「女の子のお願いを断れない」が口癖。
・渦間の父 雨漏りを治そうとして脚を折り入院した。
矢倉ぐり子 まゆの高校時代の同級生で短大卒業後に、山中に住む金持ち・矢倉と結婚。旧姓・小伏(こぶし)。子供二人に恵まれる。
・堅牾(けんご) 夫。 闇の人脈がある。
鍛冶(かじ) 矢倉家の元家政婦。泥棒の陽動作戦で宝石を取られる原因となり、堅牾に追い出された。
大出(おおいで) 大きな瞳にすっと通った鼻で(まゆの好みのスタイル)、黒い長髪(ウェーブ気味)で背の高い男。物に執着はないので、形見の品となるようなものがない。
小檜山(こびやま) 背は低く頭髪は横を短く刈り上げられ、てっぺんが金髪。懐中時計(形見とか高級品とかではなく、大出と初めて一緒に仕事をした(「足あとのない雪上の密室殺人事件」報酬で購入)を大事にしている。
謎の少女達 10代後半で、短いスカートで一人はツインテール。一人はツッコミ力がある。
雁木(がんぎ) 二人に(泥棒に入ることを)依頼した。
五十嵐 村の医者。禿頭。