カモナマイハウス 重松清著 中央公論社 2023年7月25日初版発行 上河内図書館 


8月9日受取
8月17日時点 所蔵7冊、予約総数32
8月23日返却期限


第一章 マダム・みちるのお茶会
第二章 お父さん、家で泣いたことありますか?
第三章 空き家には悪だくみがよく似合う
第四章 追っかけセブン、登場
第五章 もがりの家
第六章 マダムの正体
第七章 時代の荒野を駆け抜ける男
第八章 うつせみの庵へ、いつか、ようこそ
第九章 アラ還夫婦の結婚記念日


登場人物
水原孝夫(みずはらたかお) 不動産会社・多摩エステートサービス(略称・タマエス、業界中堅の武蔵地所の関連会社として、マンション管理やメンテナンスが専門だが、空き家ビジネスに乗り出す)に新規事業開発室シニアディレクターとして勤務(58歳になり役職定年で、武蔵地所より出向)。
・美沙(みさ) 妻。高校の国語教師だったが、自身の両親の介護のため早期退職。
・研造(けんぞう、通称ケンゾー) 息子。31歳。10年前に特撮俳優として「ガイア遊撃隊ネイチャレンジャー」炎龍斗(ほむらりゅうと、役名兼芸名、通称ホムホム)として出演した。バイトを転々としつつ、4年前に忍者ミュージカル劇団「手裏剣スナイパーズ」を設立主宰。

風祭翔馬(かざまつりしょうま) 大手事務所所属で、ネイチャレンジャーでデビューし売れっ子俳優に
美原大河(みはらたいが) ネイチャレンジャーでデビューしたが演技は下手。その後ブレイクして売れっ子俳優に

ホムホムのおっかけセブンティーンズ(おっかけセブン)
景子(ケイコ、ケイ) 75歳6月生まれ、双子座でO型。夫が事業に失敗して作った借金を20年掛けて返済。
敦子(アツコ。アッコ) 74歳9月生まれ、おとめ座でAB型。団地の自治会長をしていて胃に穴が空いた。
美代子(ミヨコ、ミヨ) 73歳11月生まれ、さそり座A型。息子がやんちゃで警察のお世話になっていた。


西条真知子(さいじょうまちこ) ウェブメディア記者。通称・マッチ。ホムホムを知る。

柳沢(やなぎさわ) 広報部長。大卒で水原の同期で、一緒に出向した。独身。水原のことは「ミズちゃん」と呼ぶ。

マダム・みちる 美沙がハマっているロス抜け集会の主催者。集会は洋館で開催していたが、その洋館はレンタル空き家で、自宅は千歳台。かつて商店街で魚屋をやっていたという。最初は洋館の手入れ業者に非常勤で勤務。
ジンボ マダム・みちるのお茶会で男性執事。渋谷の執事カフェ「バタフライ・パレス」の厨房勤務(厨房希望で入職)。
カエデ マダム・みちるのお茶会で女性執事でジンボの同僚(執事希望だったが指名が取れず厨房に回された)。
 
みちるの館(桜ヶ丘の洋館)
空き家歴4年でオーナーは3回かわった。
オーナーが不動産会社に叩き売って解体し分譲宅地となるところを石神井が買取、B級アイドルや一発芸人と会える「流星たちの館」としてリニューアルするという、
 
吉田奈美恵(よしだなみえ) 空き家・白石邸オーナー、離婚で空き家となった。59歳。
・白石詩織 子 近々結婚予定だが、父の出席は拒む
・白石正之 元夫 週末に白石邸に入っている様子。
 
石神井晃(しゃくじいあきら) 空間リノベーター、空き家を火葬までの遺体安置所「もがり家」として商売しており、美沙の実家を「もがり家」にするという。
・浩之(ひろゆき) 父。享年63。10数年前にタバコの火の不始末による火事で死去
 
一ノ瀬健太郎(いちのせけんたろう) 美沙の実兄、メガバンク取締役。実家のコンサルを石神井に依頼し「もがり家」に。実家には、亡き母によりホムホムのポスターがはられている。
・香代子 妻