ある行旅死亡人の物語  武田惇志・伊藤亜衣著 毎日新聞出版 2022年11月15日印刷、2022年11月30日発行  中央図書館

 

尼崎市のアパートで死亡した行旅死亡人の正体を追ったルポ

 

2023年2月中旬の下野新聞で紹介されていたけど、それ読んだのが3月下旬だったので、

3月23日予約 全5冊所蔵、返却まち55人、予約総数57名(予約受けまち2名)

5月25日未 返却待ち34位、全5冊所蔵、予約総数76

7月14日未 返却待ち14位、全6冊(中央、東、南、河内、上河、北セ)所蔵、予約総数67(うち予約受待3)

8月24日昼 返却待ち1位 全6冊所蔵、予約総数57(うち予約受け待ち2)

8月29日昼 回送中 全6冊所蔵、予約総数59(うち予約受け待ち・回送中5)

8月31日昼 受取可能

8月31日夕 受取

8月31日夜 読了  全6冊所蔵、予約総数56

9月3日 返却

 

 

 

興味を引くストーリーだったので、受け取った当日中に読了した。

 

著者2名とも1990年に名古屋出身で大学院終了しての共同通信社入社、2018年に大阪社会部「遊軍」記者となる。先に武田記者が宿直勤務中に行旅死亡人まとめサイトで発見し、伊藤記者に協力を仰いだとのこと。

 

遺品の印鑑から、出生時の名前を割り出し、ブロガーに声かけて、広島の市議会議員をたずねて、行旅死亡人の身元は判明、遺骨は親族に引き取られ、故郷の墓に埋葬された。しかしながら、生活の謎は解明されぬまま終了。