猫の目を借りたい 槇あおい著 双葉社 2023年2月18日第1刷発行 南図書館所蔵
2月25日 新着一覧より予約
3月7日 回送中
3月9日受取、同日の散髪まち中に半分読了。
3月14日 読了。
叔父が入院したと藤澤市内の病院から連絡があり、叔父より飼い猫ユキの世話を頼まれる。
叔父は明言を避けていたが、入院中に霊となった人が訪問してきて。。。
登場人物
島村千鶴 イラストレーターだったが盗作の濡れ衣で大手出版社から切られて無職に。叔父が入院。母方の亡き祖父は校長先生をしていた。母は19歳の時に病死。
島村桔平(しまむらきっぺい) 63歳。高校の美術教師だった。重度の腎不全で入院したが、そのまま帰らぬ人に。
ユキ 白い猫で、霊がユキの身体を借りて、この世の人間と対話できる。時間は7回まばたきをする間。
林田岳男(はやしだたけお) 千鶴の実父。桔平の通夜には顔を出した。
高井戸重雄 桔平の隣人。犬・マロンを飼っている。毎朝庭でラジオ体操をする。大柄な達磨のような人。警察官を定年引退し、ずっと家にいる。脊柱管狭窄症で整形外科や鍼灸に通う。熟年離婚で今はマロンと一人と一匹暮らし。
瀬川 編集者。40代の中年オヤジ、人の言うことは聞かない。
飯田和夫 享年70。生前は弁護士で。事務所でくも膜下出血を発症し死亡した。白髪の男性。
飯田孝子 飯田の妻。近所に住んでいる。千鶴が和夫の身の上話をさっくりとラフ画にして、呼ぶ材料とした。
川本洋一 享年22。消防で殉職した。両親は事故で死んだと聞かされ、祖父に育てられた。消防士になる時に住民票を取得したついでに戸籍も取り、実母が存命なのが判明した。兄妹は婚外子であった。17の時に洋一を、21の時に真奈を生んだという。
川本真奈 妹。4歳下。
川本文男 祖父。昔気質だが、自衛隊の糧食班出身で調理師免許は持っており、料理や菓子作りは得意だった。
加瀬徹 享年47。歩いている時に心筋梗塞を起こして死亡。
堀篤子(ほりあつこ) 徹が住んでいたアパートの大家。80歳。現在は老人ホーム「コスモス園」入居。