芦屋山手お道具迎賓館 高殿円著 淡交社 2022年12月12日初版発行 南図書館所蔵
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2月上旬に返却 ※予約ありのため
プロローグ 007~
第1章 シロさんと先生 011~
第2章 シロさんと小茄子さん 021~
第3章 茶壺さんたちの同級生 037~
第4章 シロさんと変わらぬものども
第5章 妖怪警察がやってきた 083~
第6章 シロさんと美しい松本さん 109~
第7章 シロさんと本能寺同窓会 139~
エピローグ 215~
登場道具紹介 222~
茶器の付喪神に関することで、毎回登場する神様が異なるので、小説だとよくわかりにくい内容。
あらすじ
高座の滝から程遠くない高台にある一軒の古い古い邸宅。来客の多さから近所からは「三条の迎賓館」とも呼ばれている。テレビはない。
先生が、三条迎賓館の庭をほっていると白い茶碗がでてきて、自分は白天目茶碗の付喪神であると自己紹介したので、先生はシロさんと呼ぶようになった。茶碗を水洗いし、さらに洗剤でも洗って、日常的に使用している。ほうっかむりさんが先生の家を訪ねて無造作に出されている茶碗が、由緒ある茶碗ではと先生に尋ねた、
付喪神・・・100年経過の器物にやどり、化けたり、人に害をなしたりするとされる精霊
登場人物・神
シロさん 白天目(はくてんもく)茶碗の付喪神。一応主人公
先生 シロさんの持ち主で「三条迎賓館」主人。
ほうっかむりさん 茶の湯よ茶道具を偏愛するアラブ人。先生を「ニイさん」と呼ぶ
護法童子(ごほうどうじ)さん 鬼神の使い。常に京都で警戒している。先生を操りシロさんを叩き壊そうとした。
美しい松本さん 青磁茶碗の付喪神で、ナルシスト。
三ヶ月さん 茶壺の付喪神。いつも眠そう。カラダには大きな傷。
小茄子さん 珠光(しゅこう)小茄子(こなす)茶入の付喪神。ちゃきちゃきの関西弁。ほうっかむりさんが現在のご主人。数年前にパリのヴィラージュ・サンポールで小物入れにされていたのをみつけた。
箱入りさん・捨子さん(すてご)さん・佐保姫(さほひめ)さん 茶壺の付喪神たち。おしゃべり好き。
侘助(わびすけ)さん&ひづみさん 茶碗と茶入の付喪神。ボケ(ひづみ)とツッコミ(侘助)の仲良しコンビ。
珠光青磁(しゅこうせいじ)さん
犬山灰被(いぬやまはいかつぎ)さん
高麗(こうらい)さん