青の刀匠 天沢夏月著 ポプラ社 2022年11月21日第1刷発行 中央図書館所蔵

 

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あらあすじ

8月最後の日の夜に自宅アパートが火に包まれ、左頬から背中にやけどを負った。警官でもあるため住人の子供を助けに入った父は寝たきりになり、島根の後見人・剱田かがりに引き取られることとなった。

 

後見人の家の後ろからは、金属がぶつかり合うような音が聞こえた

職業は刀鍛冶で、家の後ろは鍛刀場(たんとうじょう)だった。

 

3学期になり、松江の高校に一度はいってみたものの、やけど跡のこともあり、教室から逃げ出して、かがりの弟子として勤労奉仕することに。

2月、コウさんが実家へ帰った。ツッチーが訪ねてきてLINE交換した。

3月、寝たきりだった父が死んだという知らせが届き、葬儀で上京することに。葬儀が終わって数日東京に滞在したが、ツッチーから、かがりさんが倒れたと連絡が入り、すぐ島根へ戻る。コウが実家から戻ってきたが、マキから依頼の刀を仕上げたら、独立するという。そして3月末。

刀を仕上げて、ツッチーにLINE連絡して、なりゆきで学校で会おうと返事して終了。

 

地名

出雲空港から宍道湖沿いに国道9号を進み、国道431号→県道152号→県道37号と進むと半島の先に美保関という港街がある。

 

七類港ちかくに農協前バス停からコミュバスで美保関(万原)ターミナルで一畑バスに乗り換え、石橋町バス停で下車し、10分程度で公立高校がある。バスと徒歩での通学時間は1時間10分。

 

沙コテツ(いさごこてつ) 主人公

剱田かがり(つるぎだかがり) 老婆。出雲空港まで迎えに来た。隠岐出身。

横山コウ   かがりの弟子。28か9、九州出身、実家は焼き鳥屋。大学では地学専攻。

瑠璃川カンナ  若い女性の弟子、弟子になって4~5年。大学は社会学専攻。

 

土屋春樹(つちやはるき) ツッチー 松江の高校のクラスメイト、大量のプリントを持参して訪ねてきた。

 

マキ かがりの双子の妹、隠岐在住だが、夫に先立たれ、東京の息子家族のところへ行くという。

 

光井 ミッチー 東京の高校のクラスメイト。

 

瑠璃川オサム  博物館日本刀事件の被害者、享年23。カンナの兄。 

 

佐倉 コテツの母。

叔母さん 父の妹にあたり、島根行きが決まるまで身を寄せていた。大学生の息子は家を出て下宿している。父の葬儀で喪主を務めてくれた。