魔弾の射手  知念実希人 新潮社 令和元年9月1日発行 中央生涯学習センター図書室所蔵

<天久鷹央シリーズ 10巻>

 

21日の乗り鉄中に読もうと、20日に中央生涯学習センター図書室で直接借りた。

 

西東京市の時計山病院跡(11年前に医療ミスで廃院、かつては「時山病院」という名称であったが、屋上に大きな時計塔があることから名称変更した。)で一人の女性が転落死した。女性はかつて経営していた院長の娘で、土地所有者の一人だった。

時山家には、ある遺伝する症状があり、犯人はそれを殺害道具としていた。

 

プロローグ

第一章 廃病院の呪い

第二章 四階病棟の幽霊

第三章 不可視の銃弾

第四章 断空の魔弾

エピローグ

 

登場人物

時山剛一郎 時計山病院最後の院長。11年前に医療ミスの責任から転落死したといわれていた(鷹央の推察では事故死の可能性も)。

時山恵子  プロローグで時計山病院跡から転落死した。42歳。シングルマザーの看護師。膵臓がん。

時山由梨  転落死した恵子の娘で高校生。修学旅行先から病院に駆けつけたが体調を崩しそのまま統括診断部で入院した。その後犯人に狙われた。最後に意味深な発言をした。

時山文太(ぶんた)  恵子の兄、名古屋で開業医。3年前に離婚してマンションに一人暮らし

時山一志(かずし)  長兄。シンガポール在住。不動産業。

 

甲斐原勝 時山由梨の実父。ある事情で由梨の生まれる前に恵子と別れていたが、共通の知人を介して連絡はとっていた。

田邉眞知子 時山文太の元妻。東京で勤務医をしている。

 

天医会総合病院(東京都東久留米市)

アフタヌーン 病院近くの喫茶店

 

天久鷹央(たかお) 28歳。統括診断部部長兼病院副院長

天久真鶴 鷹央の姉 病院事務長

小鳥遊優 統括診断部医師。週に1回救急部で当直 

鴻ノ池舞 研修医(救急部で当直)。小鳥遊のことを小鳥先生と呼ぶ

成瀬 田無署刑事

下田大輔  21歳の理工学系大学2年生。廃墟好きで、廃病院にある仕掛けをした。