刑事の子 宮部みゆき著 光文社BOOK WITH YOUシリーズ 2011年9月20日 初版発行 宇都宮市立南図書館所蔵

 

※奥付によると、1994年10月発行の『東京下町殺人暮色』を改題。

※ウィキペディアによると、さらに1990年4月発行の『東京殺人暮色』の改題。

 

日産シーマ(1988年1月発売)の名称が出てくるのと、携帯電話が普及する前で、電話のやり取りは固定電話と、戦争を経験した70歳台が登場する事から、物語の舞台(執筆時期)は、1988~1989年ぽいね。

 

かがみのもり同様に、「大事な本のみつけ方」の奥付で紹介されていた本で、興味が出たので予約して借りてみた。

 

バラバラの遺体が発見され、操作開始直後に主人公の自宅に不安な封書が投函された。主人公は、友達とともに独自に捜査を始める。

 

登場人物

登場人物は少なめ。篠田の師に当たる人など、名前が出ない人もいる。

 

八木沢順  主人公。13歳の中学1年生。親の離婚によって、父とともに移り住んだ。

八木沢道雄   警視庁捜査一課第7班刑事。ヤギさん。離婚して生まれ育ったエリアに主人公とともに移住

幸田ハナ  移住後の八木沢家のお手伝いさん(通い)。大正14年生まれで50年のベテラン。道雄を「旦那様」、主人公を「ぼっちゃま」と呼ぶ。主人公より年下の孫もいる。

 

川添警部  道雄の属する第7班の指揮官

速水俊  所轄の城東署の若手刑事

伊原刑事 道雄の同僚の本庁刑事。潜入捜査が多い。

 

後藤慎吾(ごとうしんご) 主人公のクラスメイト。家は裕福で、父は町内会長。

 

篠田東吾  不穏な噂がある家の主。日本画家。

才賀英雄  篠田の金銭面での秘書。公認会計士事務所を運営。

才賀英次  英雄の息子。父の車(シーマ)を乗り回している。

 

 

 

 

読んだのは、この表紙画。