穂高小屋番レスキュー日記 宮田八郎著 山と渓谷社 2019年4月10日初版第1刷発行 宇都宮市立東図書館所蔵

 

 

予約したのは、5~6月ごろ。

延滞気味に借りていた人がいたようで、受け取ったのが10月に入ってから。

この後も予約者がいる様子。

 

巻き爪の初期症状で病院行って、待たされている間に読み終えた。

(待たされた結果、3時間待ちの1分診察になった上に処置無しで様子見という、もはやネタにしかならなかった。)

(しばらく忙しいから、関連本調べてみるかな)

 

著者が小屋番になるまでと、小屋番でレスキュー現場へ出動した事例、当時は山岳救助もしていた東邦航空のことなどが自分語り口調でまとめられているが、遭難事例は、東邦航空パイロット絡みを除いて、遭難年月は記されていない。一方、巻末には知人への追悼ページも。

 

冬季の女性を含む6人パーティー遭難のレスキューなど、他書籍にも紹介されている遭難事例もある。

 

ヘリを使った救出では、民間ヘリ故に遭難者に費用の確認、救出方法もホイストではなく、ヘリ胴体の荷物吊り下げ用フックにワイヤーを下げて救助隊や遭難者を吊り下げる「長吊り」方式だった。

 

 

なお、執筆中にシーカヤック練習中に落命し、山と渓谷社やご遺族が、著者のブログなどから転載して完成させた本とのこと。