忘れ物が届きます 大崎梢著 光文社 2014年4月20日初版第1刷発行 宇都宮市立中央図書館所蔵 

 

軽めの短編集

 

「沙羅の実」、「君の歌」、「雪の糸」、「おとなりの」、「野ばらの庭へ」

各編独立していて、登場人物などの関連は無く、年代も場所もバラバラ。

 

 

「沙羅の実」(20代男性が主人公)

不動産関係の営業マンとして契約先のお宅へ向かうと、小学校の先生をしていた顧客の父親から、ある推理をきかされた。

主人公の小学生時代の”事件”のこと

 

「君の歌」(男子高校生が主人公)

高校の卒業式後に、クラスメイトから話しかけられた内容は、そのクラスメイト中学時代のある出来事に対する推理だった。

ある出来事自体は、一度教師の手伝いを頼まれたときに何人かで集まったときに話題に上がっていた。

※他作家とのアンソロジー本とかでも収録されている。

 

「雪の糸」(喫茶店手伝いの女性が主人公)

同棲解消の挨拶兼最後の食事に来たカップルの半年前の出来事を振り返る。

カップルの男性の”先輩”にまつわるお話。

 

「おとなりの」(中年男性が主人公)

馴染みの店の人から、10年前のある日に息子さんを団地内で見かけたと言われ、気にしだした。

その日は、地区内で”事件”が起きた日で、当時学生の息子は病欠していた。

 

「野ばらの庭へ」(若い女性が主人公)

あるご婦人から、自分記を頼まれた企画会社の社員。

昭和30年のある日を境に消えてしまった女性に関することだった。

 

 

 

 

 

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読んだのは、単行本の方です。