那須雪崩事故の真相 阿倍幹雄著 山と渓谷社 2019年6月15日初版第1刷発行 宇都宮市立東図書館所蔵

 

2019/06/21 予約

2019/7/01 受取可能で受け取った

 

那須雪崩事故を概要や時系列でまとめ、一部生徒にも取材しているほか、その後は生徒の希望していたトムラウシ山登山に同行した。

 

主に1班と1班・2班の講師ならびに、講習会本部長について焦点をあてているほか、1班で雪崩に巻き込まれたが生存している人にも取材をした。

 

他の班は、一言コメント的にあっさりしている。

 

現場からの通報では、通話可能であった携帯電話ではなく、講師・教員の無線機で、本部(が応答がなかったため)と連絡できなかったので徒歩移動して本部から警察と消防に通報した。雪崩事故から30分後のことであった。

 

救助隊が到着後に、現場からスマホアプリで親族と連絡をとった生徒がいたので、携帯電話は十分使用できたが、少なくとも雪崩事故に巻き込まれた講師のうちの一人の携帯電話は破損していた。

 

雪崩事故は、人為的な可能性もあるが確証までは至ってない。

 

講師と引率教員は、同じ高校教員ではあるが、講師は登山歴があるのに対して、引率教員は新任で若いから登山経験はないが副顧問を引き受けさせられたなど、登山レベルに大きな差があったので、被害者遺族の会は、生徒とともに帰らぬ人となった引率教員の遺族も入っている。