四葉通りには秘密がある 宮田光著(栃木県出身) KADOKAWA 平成30年1月15日初版発行 県立図書館
10月17日、県立図書館ロビーで栃木に関する作品紹介をしていたので借りる。
11月13日返却
11月14日返却期限
四つ橋通り商店街 栃木県宇都宮市の駅から徒歩10分にある商店街。一本向こうに大通りがある。アーチを背後に、個人経営の店舗や民家がずらりと並ぶ。アーチに入ってすぐコインパーキングがある。クローバーが自生する「クローバー広場」がある。
空襲で焼け野原になって、瑞希の曽祖父が店を再建させ、次第に新しい店も増えて今の形に、
N市の破綻した短大跡地をショッピングモール「サニーモール」化でデベロッパーとして成功し、次なる開発地として、四葉通りを選択、
インカ亭など、ハート不動産所有の店舗を買収し、店子を追い出しにかかる。
瑞希には早々に見抜かれていた。
野々村里々香(ののむらりりか) 24歳。フリーマガジン・マイタウン編集員として商店街を回るが、実態は不動産業者
藤木(ふじき) 10歳上の上司。
権堂(ごんどう) 権堂興業社長
神麗院(しんれいいん)マリア 県内で活躍の占い師兼霊能者。80代。生放送番組「ゴーストハント・マリア」を持つ。
田中 ゆうがおテレビのエース女性アナウンサー。ゴーストハント・マリアの司会も担当。
アムール(美容室) 店頭には花壇がありチューリップが植えられている。
小巻(こまき) 店長。オネエ系
前田舞(まえだまい) アシスタントスタイリスト
オーナー 別にいる。
イソマツ(喫茶店) 古い2階建て家屋を改装。喫茶店を開業することが隆と綾の夢だったという。
磯松隆 店主 50前後。パテシェ志望の娘のために、店を畳んで売ろうと考える。両親が県北で農業をやっており帰ってきてほしいと願っている、
・薫 娘。19歳で、バイト掛け持ちで、パテシェの夜間専門学校で学ぶ。将来はイソマツの裏庭で店をやりたいと願う
・綾 妻。10年前に死去、
インカ亭
日本人夫婦で営業のペルー料理店。夫がペルーのレストランで修行した。
・アミル トルコ人、留学で来日、ホール担当のバイトとして入店。店主夫婦とは英語で会話
キッチンボレロ 創業50年の洋食店。看板メニューはビーフカレー
・初代 戦前から料理修行して、戦時中は兵役に。戦後に修行を続けて満足の行くものができてから開店した。
沢田誠治郎 オーナーシェフで2代目。ビーフカレーは先代から味を継いでいる
・玲子(れいこ) 亮司の母。
・亮司(りょうじ) 孫で厨房勤務。調理服だが金髪にバンダナを巻く。磯松薫より2歳上。学生時代はヤンキーだったが、高校卒業と同時にヤンキーも卒業。ハートはガラスのように繊細。近所割引で、染めるのはアムールで行っている。
峰岸古書店 クローバー広場の隣
・よつば 昨年18歳で死去。商店街の人に愛されていた。レトリバー系雑種のメス犬。
清和堂(せいわどう) 印刷会社。峰岸古書店の隣。瑞希の曽祖父の代である戦前からの営業。
・瑞希(みずき) 孫。13歳、両親は父の仕事で県外転居に。
桃桃飯店(たおたおはんてん) アーチから3件目
張(ちょう) 店主。若い頃に日本に着て長く店をやっている。
丸福茶屋(まるふくちゃや) お茶屋
・たつ子 妻。田中アナウンサーは、妹の子に当たるという。
酒屋河北
河北憲明(かわきたのりあき) 店主。商店街の会長もしている。
・一也(かずや) 息子
シューズオカベ 2年前に店主が病死し閉店済み
・克也(かつや) 長男、隣県在住。
ヒカリ・テアトル 50年前に四葉通りにあった映画館。閉鎖から30年以上経過。