

今もっているフェムト秒パルスレーザの繰り返し周波数は16MHzです。しかし、単一光子検出器の最大トリガ繰り返しは4MHzなので、1/4分周が必要です。レーザのスペクトルをまず狭帯域光フィルタで0.3nm程度まで狭くして、そして、レーザパワーを分割し、その一部を光増幅器で増幅をしてから、光検出器で検出します。出てくる16MHzの電気信号を低周波通過フィルタ(low-pass filter)を二段通して、時間幅を10nsぐらいにします。ピーク電圧は200-300mVしかなかったので、電気アンプで十倍増幅します。その出力信号を分周器に入れます。分周用のICは74HC4040APを使います。電源電圧を+5.5Vにし、Q2ピンから、4MHzの繰り返しの矩形信号を取り出します(図1)。入力波形(図2)は全然きれいではなかったので、最初は心配したのですが、動いてくれてよかったです。