量子中継器(quantum repeater)の研究は猛スピードで展開しています。
長距離量子通信を実現するために、量子中継器が不可欠です。量子中継器を使った量子通信のプロトコルが提案されています。代表的なものにInnsbruckプロトコル(1998)、DLCZプロトコル(2001)、MIT-NUアーキテクチャ(2002)、Harvardプロトコル(2005)、NII-Stanfordのhybridプロトコル(2006)があります。今年の前半にDLCZの改良版がいくつか発表されました。Georgia工業大学のmultiplexed量子中継器の提案(PRL,2月)と、Genevaグループのマルチモード量子メモリ(multimode memory)を使った方式(PRL,5月)と、Heidelberg-Hefeiのグループのニ光子干渉方式(PRL,6月)があります。
量子中継器に必要な「部品」(サブシステム)は主に、量子もつれ生成、量子もつれ伝送、量子もつれ交換(entanglement swapping)、量子もつれ純粋化(entanglement purification)、量子メモリ(quantum memory)と原子光子インタフェース(atom-photon interface)です。どれも発展途上の技術です。とくに、原子光子インタフェースと量子メモリの実現が困難だとされています。しかし、このニ、三年間に、原子光子インタフェースや量子メモリの論文が驚くほどたくさん出ています。いっぱい印刷したのですが、まだ読む余裕がありません。
量子中継器のプロトコルなら大体わかったので、今度時間がありましたら、量子中継器のプロトコルの詳しいことについて書いてみたいと思います。
長距離量子通信を実現するために、量子中継器が不可欠です。量子中継器を使った量子通信のプロトコルが提案されています。代表的なものにInnsbruckプロトコル(1998)、DLCZプロトコル(2001)、MIT-NUアーキテクチャ(2002)、Harvardプロトコル(2005)、NII-Stanfordのhybridプロトコル(2006)があります。今年の前半にDLCZの改良版がいくつか発表されました。Georgia工業大学のmultiplexed量子中継器の提案(PRL,2月)と、Genevaグループのマルチモード量子メモリ(multimode memory)を使った方式(PRL,5月)と、Heidelberg-Hefeiのグループのニ光子干渉方式(PRL,6月)があります。
量子中継器に必要な「部品」(サブシステム)は主に、量子もつれ生成、量子もつれ伝送、量子もつれ交換(entanglement swapping)、量子もつれ純粋化(entanglement purification)、量子メモリ(quantum memory)と原子光子インタフェース(atom-photon interface)です。どれも発展途上の技術です。とくに、原子光子インタフェースと量子メモリの実現が困難だとされています。しかし、このニ、三年間に、原子光子インタフェースや量子メモリの論文が驚くほどたくさん出ています。いっぱい印刷したのですが、まだ読む余裕がありません。
量子中継器のプロトコルなら大体わかったので、今度時間がありましたら、量子中継器のプロトコルの詳しいことについて書いてみたいと思います。