「勉強のための勉強」は時間のムダだとゲーテが言っています。「仕事のための勉強」をしないと意味がありません。例えば、ある問題を解くための勉強、あるいは、レビュー記事を書くための勉強など、何か「作品」を仕上げるための勉強なら、頭をフルに使うことになるし、勉強した内容も活きてきます。

勉強のために勉強した内容は非常に忘れやすいです。自分が学部の時に勉強した内容のほとんどはもう忘れました。今僕が持っている知識のほとんどは研究のために勉強したものです。やはり応用しないと頭に残らないものですね。

勉強する内容を何でも「仕事」という形にすることは簡単な話ではありません。一番いいのは、おそらく、解説記事を書くことだと思います。他人に読まれると思って書いていくと、気持ちが真剣になり、内容の隅々まで調べることになるはずです。こうすると、簡単に忘れることはないでしょう。