応用物理学会で発表した後に、自分の国に帰りました。一ヶ月ぐらいでしたね。勉強はほとんどしませんでしたが、鎌田浩毅先生の新作「ラクして成果が上がる理系的仕事術」をじっくりと読むことができました。本当に面白かったです。特に第一章である「頭の中の準備術」がすごくいいと思いました。この章を読んで、すぐに気づきました。過去一年間ぐらい、自分が「知的消費」ばかりをしていて、「知的生産」の重要さを忘れていました。「知的消費」は確かに楽しいですが、やりすぎると「知的生産」ができなくなってしまいます。時間の無駄になります。「知的消費」と同時に、「知的生産」もどんどんすべきです。この点だけでなく、自分が完璧主義のトッラプに陥ったことにも気づきました。本当は論文にしても良かった内容のものが、まだ足りない、まだ改良の余地があると思っていて、結局はだめになってしまいました。まあ、同じ過ちを二度と繰り返さないように、これからは気をつけます。素晴らしい本を書いた鎌田先生に感謝したいです。