かつてはＡＫＢ４８に所属して年長メンバーとして活躍した大堀恵チャン。現在はＳＤＮ４８に移籍し、デビュー曲「ＧＡＧＡＧＡ」ではセンターを務めてチームを引っ張っている。ＡＫＢ４８とＳＤＮ４８の大きな違いは“大人の女性”を売りにしていること。だから“セクシー”についての研究には余念がない。
「ダンスの時に色っぽく見せる指先の動きとか髪を触る時のしぐさなど、すべての面で気を使うようになりました。どうしたらファンにエロスを感じてもらえるか。それを常に考えています」
セクシーな歌詞の曲が多いのもＳＤＮ４８の特徴。ステージ上でさまざまな妄想をしているメンバーもいるそうだ。
「私は、客席のファンの誰かと“脳内キス”をすることが多いかな。でも、どうもその思いが強すぎるようで、せっかく目が合ってもプイッとそらされることが多いんですよ。結構ショックなので、そらさないでちゃんと私のことを見てくださいね（笑い）」
「メンバーにはさまざまなタイプがいます。巨乳の子や脚がキレイな子とかいろいろ。中でも私がエロスを感じるのは相川友希さん。美人でスタイルもいいんですけど、何となく無防備なんですよ。私って完璧すぎる人には色気を感じなくて、どこか抜けていたり天然っぽかったりとかがポイントなんです。友希さんには、まさにその無防備さを感じるんです。」
▼おおほり・めぐみ １９８３年８月２５日生まれ。東京都出身。０６年４月にＡＫＢ４８チームＫのメンバーとして活動を開始。０８年、「大堀めしべ」の名でソロデビュー。０９年８月にＳＤＮ４８へ移籍。
(引用：日刊ゲンダイ)