ボーフム3-0ウニオン・ベルリン(日本時間12月16日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
ボーフムの浅野拓磨が貴重な先制ゴールを決めて、3-0での勝利の立役者となった。45+4分に決まったゴールも決して派手なものではなかったが、この試合の日本代表FWはある行為で話題となっている。それが「チョコレートパワー」だ。
試合を見ていない人からすればなにがなんだかわからないだろうが、この試合は「12分にブンデスリーガの投資家参入反対に向けた応援のボイコット」が事前に計画されており、その時間にテニスボールなどが大量にピッチに投げ込まれた。その投げ込まれた一つにチョコレートがあり、浅野はそれを迷わず口にしたというのだ。