「スタッフは太鼓持ちじゃない」ベッキーの「もっと褒めて」発言が大不評 | エンタメ芸能ちゃんねる

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『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、ベッキー(39)の“ある要望”が波紋を呼んでいる。

番組では“ネガティブすぎる女子”として、ベッキーの他に大久保佳代子(52)やファーストサマーウイカ(32)など総勢10名の芸能人たちが出演。彼女たちとは対称的に“THEポジティブ”な永瀬廉(24)と、トークを繰り広げた。

なかでもポジティブなイメージのあるベッキーだが、「『私なんて』って常に思っています」「若い人って現場で話しかけてくれないから『どうせアタシのことババァだと思ってる』って常に思います」と悩みを告白。

番組の後半では「日本のバラエティ業界に言いたいことがあるんですけど」と切り出し、「スタッフさんが収録終わった後、冷た過ぎる。みんな、『お疲れ様でした』『ありがとうございました』で終わりなんですよ」と苦言。その上で、次のように熱望したのだった。

「もっと褒めてくれないと! じゃなきゃ、(収録での失敗を)3日引きずるんだから」
「収録終わって円陣組んで『今日最高でした!』って(やってほしい)」

するとMCの上田晋也(53)は、「そんな現場は絶対嫌だ!」と拒否。大久保も「私たちなんて代わりがいっぱいいるわけよ。使い捨てなのよ、タレントなんて。だから、いちいち褒めることなんてない」と、ベッキーを諭したのだった。

そんな要望に、ネット上では《より良いものを作るためにバラエティーもそうであってほしいね》と賛同する声も。だがスタジオでも不評だったように、厳しいツッコミが相次いでいるのだ。

《それはちょっとプロ意識が足りないんじゃない?》
《スタッフは演者の太鼓持ちではありません。演者もプロなのだから、自分のモチベーション位、自分で管理してもらわないと》
《大久保さん、的確すぎる ベッキーなんて以前は超売れっ子でチヤホヤされた方なんじゃないかな》

 

 

 

 

 

■不倫騒動から7年、テレビ出演増加も“ぶっちゃけキャラ”転向の気配

そんなベッキーといえば、’16年1月にロックバンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音(34)との不倫が報じられた。それまで抜群の好感度を誇っていたが一転して、世間からバッシングを浴び多数抱えていたレギュラー番組を失うことに。一時は休業し同年5月に復帰を果たして以降は、テレビ以外の分野に活動の場を広げた。そうしたなか、プライベートでも大きな変化があった。

「ベッキーさんのファンだったというプロ野球指導者の片岡治大さん(40)と、’19年1月に結婚しました。’20年3月に第1子が誕生し、’21年3月には『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で第2子の妊娠を発表。出産後はテレビ出演の機会も増えてきました」(芸能関係者)

最近では今年1月期のドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)に出演し、5月10日にはバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にも登場したばかり。だが、かつて有吉弘行(48)に「元気の押し売り」と呼ばれた彼女とはやや違っていたようで……。

「トークコーナーでベッキーさんが『傷つきやすい』と打ち明けた際、ハライチの岩井勇気さん(36)が『あの時からですか?』と不倫騒動に言及しました。初めは冷静に受け流していたベッキーさんですが、岩井さんに『あの件があってからのほうがモテたっぽい』と言われると自ら“モテエピソード”を披露。

不倫騒動から7年経ち、タレントとしてバラエティ番組に出演する機会も増えましたが、“ぶっちゃけキャラ”に転向しつつあるように見えます。そうした変化は、『上田と女が吠える夜』でもあらわれていたのではないでしょうか。ただ、以前のようにバラエティ番組に引っ張りだこというわけではないので、『褒めてほしい』といった発言は共感を得られなかったのかもしれません」(前出・芸能関係者)

『上田と女が吠える夜』ではベッキーの要望通り、共演者全員で円陣を組んでエンディングを締めくくった。放送翌日の18日、《私、オンエア観れてないんだけど、最後にみんなで円陣組んだところは使われたのかな? 帰り道、そこまで落ち込まず、たのしかったな》とTwitterに感想を呟いていたベッキー。“過去の栄光”を捨て、時代の変化に順応していくことはできるだろうか?
(https://news.yahoo.co.jp/articles/bc7886d1659a164d881bac28e4281c6eb54478d2)