それからことあるごとに電話で対面で値上げの件はどうなりましたか?と尋ねるももう少し待って、交渉してるからと回答される。おそらくエクセネット物流は値上げ申請が出た時点で他社に切変えようと動いていたのでしょう、回答が保留されていたのはあまり「旨み」のある仕事ではありませんでしたから、他社にとっても同じこと、原価が高騰しているときに効率の悪い仕事を請ける余裕などないのですから。ずっーとのらりくらりと引き伸ばされ最終的な回答があったのは1回目の値上げ申請から半年も経とうかと言うときでした、席上でKは「他の業者さんはみんな耐えてるんです、どの業者さんもどうせKさんとこは値上げしてくれないでしょ?って言ってますよ」「他で上げてもらえるとこに上げてもらってください」半年以上も引き伸ばされた上にこのような回答です!他はどうか知らんがウチはお宅への依存率が高いんだ!その当時は70%ほどあり会社の業務のほとんどがエクセディ関連という状態だったのでエクセネット物流にすがるしかなかったのです。ついでにこんなこともKは言いました「今ウチからの支払多いときで3000万近いですよね?黙ってても毎月入ってきますやん」意味不明です。この人一応肩書きは社長なんですけど会社経営をわかっていないのでしょう。確かに毎月3000万近く入金ありますよ、でも支払いも同じようにあるのですよ!なんか只貰いしてるような言われ方で運賃値上げ交渉は終わったのです。そのときすでに軽油価格は140円ぐらいになっており毎月軽油代だけで200~300万円の持ち出しになっていたのです。値上げが認められなかったら仕方ない不採算路線を撤退しようと決めたのです。しかしもっと早くに回答してくれれば対処の仕方が違ったのにと悔やみました。

年も改まり間もなくして年末に投げかけておいた運賃の回答がありました。結果は一部完全却下、一部了解、一部回答保留と言うものでした。ここで面白い結果が出ました。完全却下の便は出発も到着もエクセディの便です、エクセディは大阪の本社工場、三重県の上野工場、埼玉の川越工場に工場があります、その工場間を結ぶルートは却下つまり金の出元がエクセディの便です。一部了解の便はエクセディは様々な加工や工程を下請(協力会社)に発注しています、そしてその下請は完成したものをエクセディに納品するために運送会社を使います、もちろんそれぞれの工場はお抱えの運送会社を持っているでしょうがエクセディへの納品分はエクセディの紐付きの業者すなわちエクセネット物流を使います。今回エクセネット物流に運賃の値上げ要求をされた下請工場はしぶしぶ了解したんだなと見えてきます、下請を泣かした産物が値上げ了解となったのです。回答保留は少し待ってくださいってカンジでしょうか。では完全却下の便はどうなったかと申しますとこっちから言うまでもなく担当Oが「これじゃ合わないんでしょ?じゃあ○日までで運行終了しましょう」とその場で取り上げたのです。取り上げられるのは構いません、どうせ傷が広がるだけだし!じゃあこの保留になってるのはどうするんだ?

このプログは毎日シコシコ書くような性質のものではございません、今まで溜めていたものを一気に吐き出すつもりで書くので時間が出来るたびに書くのです。問い合わせをいただいたマスコミ各社の皆さまありがとうございます。今回はまた強烈な値上げ交渉の話です。ちょうど去年の今ごろでしょうか、ガソリンの価格が急騰して漁船がストをしたりしましたね。実はそれよりかなり以前に燃料の値上げが始まっていました、去年の夏ごろがピークであったということです。私たちトラック事業者は主に軽油を使います、エクセネット物流との取引が始まった当初の軽油価格は1リットルあたり70円弱でした、その後間もなくして80円90円と上がって行ったのです。ですから原価計算の上で古い仕事は75円ぐらいの設定でやっているような仕事もありました。先ほど書いた大増便の頃は100円ちょいの原価計算だったと思います。当時大方の予測は天井は105円ぐらいではないかと言われておりましたから。ところが110円を超えたのが一昨年の11月ぐらいだったと思います。12月に入りすぐに値上げのお願いに行きました、ルートによりまちまちですが平均13%程度の値上げ率だったと思います。担当Oが改定希望運賃を見ながら顔をしかめます、「すぐになんとも言えませんが厳しいですね回答は年明けでいいですか」と言うので越年しました。年明けの一番最初の取引でNYの取引所にて原油価格が1バレル100㌦を突破したと報じられました