あらゆる出来事を綴っていますが一度ここで時系列にまとめてみます。
平成16年6月取引開始
ここからしばらくは順調に取引が増える
平成18年12月請求金額1000万突破
平成19年2月協力金要請
平成19年3月協力金の見返りで大量受注
平成19年10月トレーラー納車
平成19年12月燃料高騰が加速しだし値上げ申請
平成20年1月値上げ申請に伴い2便取り上げられる
平成20年3月エクセディ看板車両作成
平成20年4~6月にかけて値上げ申請の回答
平成20年8月値上げが認められなかった不採算路線撤退
平成20年10月米国発金融危機到来
平成20年12月稼動日数削減
平成21年1月~3月にかけて全業務を撤退
平成21年3月廃業倒産
平成19年3月の協力金からわずか2年で倒産となる、トレーラー残酷物語にも書きましたように、とにかくこの2年間はエクセネット物流のやりたい放題、言いたい放題だったのです。従業員をたくさん抱えていた身ですから反論したくても出来ない状態でした。反論すればたちまち報復措置があることは間違いありませんでしたから。特に当時のエクセネット物流社長Kはことあるごとに様々な要求を突きつけました。それらはすべて経費のかかる金がいる話でした
エクセネット物流の事務所に行くたびにポケットにICレコーダーを忍ばせていました、改めて聞きなおすと問題発言がたくさんあります。音声を早くUPできるよう頑張ります!不良連発のペナルティで一部業務を縮小する話し合いをしていた折にKが私に「これもしウチの売上げが1000万を下回ったらどうなるの?」(私)「一気にそこまで落ちたら借入れとか固定費が払えなくなりますね」「そうなんですか、じゃあ一気に仕事引いたほうが先が見えやすいってことですね」一瞬耳を疑いました。お前のところの生殺与奪権はこっちが握ってるんだぞと言うことです。その週末の幹部会でこの録音を聞かせると「ヨソの会社のこと散々おもちゃにしてまんな!」と一様にあきれ返っておりました。
こんなのもあります、仕事が増え始めた最初の頃にこちらから任意でエクセディに常駐の者を行かせておりました。ところがいつの間にか仕事の指示をしこちらの思うように動かせなくなっていました、お金を貰っての派遣であればいいのですが当時はそうではありませんでした。ある時どうしても緊急の対応でその現場にM君(常駐の社員)を行かせる必要がありました、本社から飛んでいったのでは間に合わないからです。M君に電話して事情を説明「ボクは構いませんけど一応Kさんに連絡しといてください」とのことKさんの携帯にかける「緊急事態が発生したので今から2~3時間M君を現場から外しますね」(K)「無理ですね・・・」一言で終わりです。あのぉ・・・ウチの従業員なんですけど・・・お金貰ってないですけど・・・
もういっちょ!私が直接言われたことではありませんが、何か現場で不良が発生したらしくどうしてもトラックを手配しなければならないみたい、当然会社の担当者にも連絡はあったのですが時間的にも自社便はもちろん他社のトラックも手配できませんでした。Kさんがウチの社員I君に「なんとかならないんですか!積んでる荷物下ろすとかできないの?!」I君は冷静に「Kさん、ウチのトラックに載ってる荷物は全部エクセディのですよ、下ろします?」・・・
どんな仕事にも「不良」は付ものだと思います、運送会社とて例外ではなく日々不具合対策に悩まされています。商品破損、延着等さまざまなことが起こります。私のところもエクセディ業務を行っていたときはいろいろありました。まず多いのは破損です、いわゆる落下事故。自動車部品の輸送と言うのは自主荷役という独特のスタイルです、自主荷役とは文字通り自分で積み自分で下ろす、チェックも自分で行うというものです。フォークリフトを使っての作業が多いのですがよく落ちるのです!落下事故が起こるたびにやれ報告書だ対策書だと大変でした。仕事が一気に増えたときなんぞドライバーが不慣れなもんだから頻発しました。これらの操作ミスによる不具合はまず間違いなくドライバーや会社の責任です。しかしそうではない場合も多々あったりするのです、例えば梱包が不良なため荷崩れが起きたとか仕上がり予定時間に荷物が出来なく予定より何時間も後に出発したのに延着扱いにされた等、運送会社側で防げないことでも運送会社の責任にされることが多かったです。どちらにしても不良を減らす撲滅すると言うのは運送会社にとって最大限努力しなければならないのですが何を言いたいのかと申しますとこのエクセネット物流は基準がないのです。わかりやすい事例を挙げてみます、工場で併設された物流センターで方向転換をしてる際に後ろのポールに気づかず当ててしまったという事故がありました、それ自体はよくある物損事故なのですが、その対策をしてる中でエクセネット物流の安全対策担当N氏は「こんな狭いところでUターンしなくてもずーっとバックで道まで出たらどうや?」と言うのです。トラックが頻繁に出入りしフォークリフトが行き交う中を一番奥からバック!?そのほうがよっぽど危険です。みんなそうしとるゾとも言います。他の人に聞いてみますとそれは危ないと言われましたが安全管理の担当者がこのようなことを言うのですから・・・これは極端な例なのかも知れませんが私たちはルールや基準を知らせてもらってはじめて対策が出来るのです。ほとんどが下請の運送会社任せで不良が出たらギャアギャア騒ぐ、まあ自分たちの保身のために下請に押し付けることを平気でする会社ですから仕方ないのかも知れません |