こんにちは。
渋谷区神宮前、原宿・表参道の不動産屋さん、en space（エンスペース）
でございます。
本日は、アスベストについて書きたいと思います。
不動産の契約前の重要事項説明にて
「アスペストの調査の有無」という項目があります。
アスベストとは、石綿とも呼ばれ、天然の鉱物繊維で
非常に細く、吸い込むと体の中に残り、健康を害します。
１９７０年代に駅や工場や家屋にアスベスト含有建材が使われました。
水道管などにも耐火材として断熱・吸音のため、コンクリート建物の
天井や壁に吹き付けられました。
建物を解体する時に、このアスベストが含まれていると
かなり処理費用がかさみます。
いずれにしましても、見つかったら専門の業者へ
除去を依頼しないといけません。
どこに含まれているかがわかりずらいので
厄介です。
比較的新しい建物にはほとんどないと思いますので、
それを基準で借りたり買ったりということも大事ではないでしょうか。
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