テーマで語るで! | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

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てことで。いっこ前の記事の続きになりますが、
推奨した「有言不実行」も、いつまでたっても一つも「実行」されなければ「不言不実行」よりも性質が悪いわけで。
「有言実行」への過程である証としてたまには一つくらい「実行」しとかないといかんなと。ぶうです。


さてこの前ここで、
「ブログに書くことが無い!だから俺に熱く語って欲しいテーマを送ってこい!」
ワイはドリラーや!ブロガー界のミスタードリラーや!
どんなテーマでも掘り下げたる!どこまでもどんどんぐるぐる!この思考と言う名のドリルを回して堀進んでったる!
せや!だからお前らはただ黙って下へ下へと画面をスクロールしてったらええ!黙々とワイの長文を読んどったらええんじゃぁー!


などと、(こんなわけのわからない男弁だったかどうかは置いておいて)大口を叩いたら、
ありがたいことに、みなさんいっぱい「テーマ」を送ってきてくれて。
それも多種多様に俺の「語り欲」を刺激する
「それ本当に俺に語ってほしいの?」
ってテーマから
「お前それは俺には荷が重いだろ!」
って重厚なものまで。
(ついでに質問もいっぱい来てまして、「お前らぶうぶう~(略)」のコーナー復活も視野に入れないといけないですね。でも、何故か恋愛系の相談が多いんですが…何故ですか?俺はそんなに経験豊富では無いですよ?笑)
てなわけで、みんなから送ってもらったテーマはいずれポツポツと語りだすとして、
今回はその中から一番乗りで送られてきた「どうでもいいお気楽なもの(笑)」を掘り下げて語ってみようかなと。


はい。今日のテーマはこれです!


「くるぶしの魅力」


うん。マジどうでもいいね。
メッセージをくれた人は自称「くるぶしフェチ」だそうで。
くるぶしってのはアレですよ。
足首のへんについてる丸い骨の飛び出してるやつ…。
う~ん。このテーマはねぇー…
初回からかなりの難題。高難易度だ…。
だってそうじゃないか。普通の人である俺からしたら
「くるぶしフェチ」でもなんでもない俺からしたら!マジくるぶしなんてどうでもいいし、語るべきことも無いし、まして「魅力」を感じた事なんて一度たりとも無いわけだからね!
完全なる「無」からのスタートだよ!(笑)
せめて「黒髪長髪の魅力」や!
「おっぱいの魅力」「足首の魅力」「うなじの魅力」ならいざしらず!
「くるぶしの魅力」ってアンタ!!(笑)


だがしかし!っ!
だからこそやりがいがあるのだっ!
考えてみたことも無いことだからこそ考えてみなければならない!
登ったことの無い山は登る!!
そうじゃ!わしゃあ漢じゃけぇのー!!


で、そもそも!
このくるぶし「フェチ」ってやつの「フェチ」なんですが。
俺の認識ではもう「フェチ」つったら
「何をおいてもとにかくそこパーツラブ!」
その「部分」のみで興奮を、あえてズバッと言えば「性的な興奮」を!そこに感じるってことでOKなんでしょうか?
コレで「フェチ」の認識は合ってるかね?


つまり、


顔はかっこよくて性格もいいカレ…だけどくるぶしがイマイチなの…


てのと、


顔も性格も普通だけどカレのくるぶしは最高にセクシーでゾクッときちゃう(ハート)


ってので後者を選んじゃうわって感じ??
まったくフェチフェチって世の中「私男の人がタバコ吸ってる手フェチなの~」とかイケメン限定でのたまうニセフェティシストで溢れかえっていますが、
今回の出題者がニセなのかガチなのかは置いておいて、
驚きの「くるぶしフェチ」なるものが存在するほどの魅力を秘めていると言う「くるぶし」
その「くるぶしの魅力」とはなんだろうか?
シンキング!!


じゃあ、こんな考え方はどうだろう?
もしかすると人間は「肉体の隆起した部位」に惹かれる習性があるのかもしれない。
分かるね?体の盛り上がった部分だ。
色々あるでしょう…。
そう君が今したちょっとエッチな想像もそうだ!
例えば男子ならば「チ○ビ」や「お○ぱい」、これは母性を求めているとも解釈できるかもしれない。他にも「おしり」もそうだし、ぽってりした唇、ツンとした鼻、女子ならば男の隆起した筋肉や股間!
うん。もしかすると「くるぶしの魅力」と言うのもそれの変化系、もしくは歪んだものの一つなのかもしれないなぁ。
これは性的な意味合いだけでなくても、やっぱり人間と言うのは知的好奇心の塊みたいな生き物だから、
皮膚や服に隠されたその膨らみの中には、
「一体何が入っているんだろう?」
コリリと固いのかな?ぷにっと柔らかいのかな?ひやりと冷たいのか、ぽわっと暖かいのか…触ったらどんな感触がするんだろう?
と無意識に想像してしまうのかもしれない。
そうなれば人間の知識欲たるや恐ろしい、どこまでも人を飛躍させる。
さすってみたい、揉んでみたい、果ては舐めてみたい噛んでみたい、あぁ今すぐ頬ずりしたくてたまらねぇぜぇ!となるのかもしれない。


そんな前提を踏まえて考えてみよう。
するとアラ不思議。
今まで「どうでもいいわ!」とアウトオオブ眼中、目にも入っていなかった「くるぶし」が輝きだしたではないか!
おぉ!くるぶし!神々しいぞ!!


「肉体の隆起した部位」というカテゴリーの中において、「くるぶし」と言うのはなかなかに特殊なポジションにある。
「肉体の隆起した部位」を大まかな二つのカテゴリーに分けると、
胸に代表される「隠れた隆起」
つまり、「普段隠されているからこそ気になる!」
と言う部位と。
服の上からでも分かる上腕二頭筋や、肩だったり膝だったりの「服を着てても分かる部位」
の二種類になる。
では「くるぶし」はどちらに入るだろうか?


「くるぶし」は「肉体の隆起した部位」界における「チラリズム」の王様である。


今回の出題者が女性であったのも大いに関係ありだ!(男でくるぶしフェチなんて俺は今の所出会った事が無い!)
くるぶしは大抵の場合長ズボンの裾に隠れている。
それが椅子に深く座ったり、しゃがんだりした時にだけひょっこりと姿を見せる。
夏もくるぶしむき出しの季節だ。ズボンの丈が短くなれば途端に丸出しのいやーんな奴だ。
女性はスカートが多いため、「くるぶしの魅力」である「チラリズム」を存分に発揮する事ができていないのかもしれないな!ゆえに「くるぶしフェチ」は女性に多いと推測される!
そして時には靴下という布を一枚纏っただけのくるぶしも味わいがあるのかもしれない。
滑らかな曲線に隠された真実の姿を想像するのは中学生男子が服の上から裸のおっぱいを想像するが如し!
オシャレにブーツで決めれば隠されてしまうくるぶしも、ひとたび部屋に上がりプライベート空間になれば現れる。おぉ、考え方によっては卑猥さすら持ち合わせているではないか!
しかもこのくるぶしって奴。
子供の頃は大抵丸出しだ。
子供は半ズボンの機会も多いし裸足でいる時間も大人と比べたら圧倒的に長い。
それが成長と共にどんどんと隠されている時間のほうが長くなってしまう。
そうゆう意味ではある種くるぶしは人間の幼い部分、弱い部分を象徴しているのかもしれない。
そんなくるぶしに惹かれてしまう人間がいるのも納得なのかもしれない。
そして「肉体の隆起した部位」界(どんな業界だ!笑)において、くるぶしはその大きさも手ごろだ、耳珠(こめかみ側にある耳の穴を隠すように膨らんでるとこね!)のようにチマチマと小さくないし、尻のようにどでかい存在感も無い。
つるりとして控えめで、カカトや肘膝なんかのようにガサガサしていることも稀である。
触ればきっとコリコリと心地がいいし、人によってその位置も形も様々で味わいがある。
そしてくるぶし最大の魅力は、ここまで色々な「魅力」があるにも関わらず絶対的に少ない「くるぶしファン」!つまりマイナーなのである!
「あぁ私だけのくるぶし!くるぶしの魅力が分かるのは私だけ!」
無意識にそんな選民意識まで持てるのだから、「くるぶしの魅力」……底知れない。


とまぁ、こんな感じでどうでしょう?(笑)
いやぁー以外と語れないもんですね…ふがいない…飽きてしまいました。わっはっは!(笑)
さて、今回無理矢理に「くるぶしの魅力」について論じてきたわけですが、
こう考えてみると、「くるぶしフェチ」を自称する女性に聞いてみたい。


「もしかして、冬のマフラーやハイネックから覗く男性ののど仏なんかにもキュンとなったりしませんか?」


今回ぶち上げた仮説は概ね「冬ののど仏」にも当てはまるのである。
もしも「くるぶしフェチ」の大半が「冬ののど仏フェチ」でもあるのならば、この仮説の半分は証明されたようなものではないだろうか?
いやぁ是非聞いてみたいものであります。


こんな感じでやっていくので、
なんでも長文屋の俺に「こいつで語ってみろや!」と挑戦状を叩きつけてくれる人はこれからも募集し続けますよー。
めんどくさいけど楽しいです。