あ!それいつか言おうと思ってたYO!ってことの一つを思い出させてくれたYO。
友達、親達、ファン達、そして今夜はアメブロのメッセージにマジ感謝。ぶうです。
昔々、そんなに昔でも無い頃に、気まぐれな男ぶうさんがアメブロに来た質問メッセージに答える「ぶう様の、ぶうぶう言ってんじゃねぇよお前ら」と言うコーナーがあったそうじゃ…。
なわけで、今日はそれが復活するわけじゃなく、ちょいとそのコーナーの縮小版。つまり「ぶうさんのぶうぶう」(笑)です。
こんな質問が来ましたとさ。
「ぶぅさんって改行しないんですか?」
え?してるじゃん。
何?お前の携帯(ないしはパソコン)で見ると俺の文章て全部ひとつなぎになっちゃってるわけ?違うよね?
なんてイジワルは言わずに(笑)
きっとコレは段落を変える時にもっと行間を開けないのかってことだよね?
確かに他のブログを色々見てみると、ものすごい行間で、文章自体よりも余白が多かったり、むしろ一行ごとに段落を変えて何行も改行して書いてある事がありますよね。
ありますよねってか多いよね。ほとんどそうだよね(笑)
うん。
これについては俺前々からちょいと言いたかったんだよ。
どうもこのやり口、ブログ業界では完全に定着していて当たり前になっているみたいだけれど、こんなのするのってブログでしか見た事無いよね?
「こうしたほうが読みやすいですよ」
って言う人もいるかもしれないけど、たぶんそれって単純に実際の文字量として見た目よりもずっと少ないからそう感じるんじゃないかなぁ?
普通の(便宜上そうゆう余白だらけのブログを「普通」と定義しますが)ブログを1ページ分読んだ時に感じる読後感と俺のブログの1ページ分を読んだ時の読後感を比べて、
「読みにくい」と感じさせるのは、たぶん単純に疲労の度合いの問題じゃなかろうか?
だってさぁ、
俺のブログをあの手法で書くとね……ねぇ……(笑)
わかるだろ?
もんの凄いページ数になっちゃうよ??
すっげぇむかつくと思うよ(笑)
とゆうかね。
これには俺考えがあってですね。
そもそもあのやり口ってなんでブログでしか見ないんだと思う?
うん。そうそう。
たぶんアレってもともとは「閲覧数を増やす」って目的から生まれてると思うんだよ。もちろん今やそうとは知らずにやってる人が大半なんだろうけど。
つまりブログ閲覧数のカウントがページ毎の通信数で数えられていることを利用したある種のテクニックなんだと思うんだ。
これってのは完全に金儲け主義のバンドがジャケットだけ変えて何種類もCDを出して一人のファンに何枚も買わせて数字を出すのと同じだよね。
俺はあのやり口は大嫌いよ(笑)
話は少し脱線するけども、えんそくのファーストアルバムも通常と限定の2枚があるんだけど、あれも本当は不本意だったもん(笑)
(実際当時の俺は「通常版を買え!」ってことあるごとに言ってたし!笑)
まぁもちろんそうゆう閲覧数の話だけじゃなくて、あの余白には効果があって、
たとえば話のオチを画面から消す(マンガでオチのコマを次のページに来るように調節してネタバレを防ぐテクニックと同じような)効果とか、
それから文章を読むにもテンポってもんがあるからさ。
例えばポエムだったり、実際「間」を取って読んで欲しい内容、もったいぶった言い回しの時には、これ常套手段だと思うんだ。
(そもそも元を辿ればそこから発生してるんだろうし)
そう。
やっぱ文章もリズムなんだよね。
はい。結論。
だから俺の場合は段落を分ける時に過剰な改行はしない。
もちろん稀にはする場合もあるよ。必要とあらばしてると思うから死ぬほど暇で暇すぎてうきゃーやることねぇーって発狂しそうな時があれば過去のブログから探してみてくれてもいい。
で、前にも書いたんですけど、
ボクのブログの場合は、ほとんど自動書記みたいな感じで、言葉を喋るようにどんどんと、坂道を止まれないで足がどんどん出ちゃうよぉ~
みたいな具合に書き進めているので、
こんな風に文章自体も間を詰めて書くのがありのままで自然なんです。
例えば、
やぁ
おはよう
昨日は
何時に寝たの?
ってゆうとなんだか落ち着いてガクトって感じでしょ?(笑)文章から読み取れるキャラクターがなんか違う。
落ち着いてるよね。
俺は文章も落ち着いて書いてないから。バタバタ書いてるから!(笑)
やぁおはよう。
昨日は何時に寝たの?
になる。
これで普通に会話口調だわ。
きっと俺のブログを読んでいて面白いって思ってくれてる人のほとんどは、実際は内容に面白がってるんじゃなくて、文章のテンポから俺が喋ってるようなリズムをちゃんと受け取ってくれてる人なんじゃないかな?
読んでて合いの手を入れたくなるようなね。
俺が一人でノンストップで喋ってるようなもんなんだよこのブログは(笑)
小学生の国語の教科書の朗読の時間の時に、
俺は昔からそんなんは得意だったんだけど、
朗読がイマイチ得意じゃない子に先生がこう言ってた。
「、」で軽く息継ぎをする。
「。」で一呼吸おく。
段落が変わるところでいったん区切って読む。
うん。素晴らしい説明だと思うよ。意味が分からなくてもそれだけで書き手のリズムが少し再現されるんだなぁー。
でもきっと、もしかして、
携帯の小さい文字で読むとなんだかぎゅっと文字が詰まってて読み辛いのかもわからないですね。
これからは少しだけ余白も意識してみようかしらん。
そのほうが読みやすいの?
みなさんいつもこのブログを楽しんで読んでくれてありがとうございます。
サラリと読み飛ばされページをめくられ閲覧数が伸びていくことよりも、
じっくり読んで、たまに読み返して、時々思い出した頃に再読したくなるような、
そして読んだ人、一人一人の心に少しでも残るようなブログになるほうがボクは嬉しい。