※本当に暇で読む本も無いって時に読みましょう。 | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

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※活字耐性のある方、下らない妄言につき合わされてもイラッと来ない方のみお読み下さい(笑)



さて、何タイプかと問われればおそらく俺は「ミステリー小説の名探偵」タイプであろう!と、そう思うのですが、いかがか。ぶうです。


え?全然そう思わない?(笑)
特別頭が良さそうにも、名探偵の祖父を持っているようにも見えないけど、なんでそんなこと思ったのかって?
まぁそうゆう本を普段読まない人にはピンと来ないかもしれませんが、最近の「名探偵」ってさ、もはや「妄想、空想」の域に片足突っ込んだような独自の超理論みたいな無茶苦茶な推理をかまして事件を煙に巻いたみたいに解決しちゃう事が多いんだよ。
もはやそれ推理と言うより丸め込むのがうまいだけだろっ!みたいなね(笑)
ある種最近の名探偵って「説得力のあるインチキ理論」みたいなのをでっち上げるのが得意な人なんじゃあねぇのか?って見方もできると思うんだわ。
そう考えたらば俺なんて何かテーマを与えられて一人で語り出せと言われれば凄まじいドライブ感!トルクガンガンで加速して脱線して、もはや妄言に近い形で道無き道を強引に切り開き進む事にかけては得意中の得意ですからね(笑)
(試しにやってみろと言われれば受けて立ってもいい!テーマをくれればどんなものだろうと思考を展開、転回して天界にまで…。そうやってテキトーに喋り続けるが如くいつもこのブログの駄文も作られているわけですから。何を隠そう学生の時はレポート課題をこなすのが得意中の得意だったわけで「4万字?俺には赤子の手をひねるように簡単&楽勝ですね。今夜の内に終わりますよ」ってなもんだったのさ。はっはっは!まぁ内容はともかくだけどねーっ!笑)


で、そんな名(迷)探偵タイプの考える端から口を突いて理屈、屁理屈が飛び出ちゃう俺が、
さも泳ぎ続けないと死んじまうマグロの如く連想ゲームのように思考を紡ぎ続けた結果、たった今導き出した考えがあるのだけど、偉そうに講釈たれていいだろうか?
うん!いいに決まってるよな。だって読みたくなきゃあ読まなきゃいいじゃんのスタンスでいつだってこのブログは「活字が苦手な若者」をロードランナーもびっくりのマッハの速さで置き去りに書かれているんだから。


よし!じゃあ聞いてくれ!


このブログを今読んでいる皆さんも、
きっとよく知らない人、相手の趣味も分からないまま、その人「好きになっちゃった」なんてことがあるだろう。
まぁリア充だなっ!くそがっ!(笑)
そんな時!
意中の人に気に入られる女(男)になりたい時!
一つ注意して欲しい!
決して「好きなタイプ、好み」を聞くな!
むしろ「嫌いなタイプ、NG」を聞け!


まぁ聞け!ってゆうか、
そのほうがいいんじゃなかろうか?
って考えに私は今考え至ったわけだ。
そう、それはいわば世界平和の為に!
いや!大げさじゃあないぜ?
この考えが広がるのが世界中の人が幸せになることへの第一歩さ!


理屈はこうだ。
(理屈だけに理屈っぽく何やら教科書みたいな学術書みたいな理解し難い固い文章になってしまいそうで「活字苦手層」をさらに遠ざけてしまいそうだが……それはまぁいい!笑)


例えば!
誰かに何かを質問する時、同じことを知る為にもいくつかの道筋があり、
それは大体の場合、相手にネガティブな返答を要求する「ネガティブな質問」と、ポジティブな返答を要求する「ポジティブな質問」とに分類できる。
簡単な例で説明すると、
回答者にとってのAとBの評価、優劣を知りたい場合に
「AとBどっちが好き?」と聞けば、回答者はどちらかの好きなところ、いいところを考え、列挙していけばいいわけで。この時、回答者の中で本来はAとBに差なんて無くて「別にどっちでも~(ふにゃ~ん)」な状態だった場合に、
あえて回答する為に「いいところ」を探し思い巡らせた結果、今まで見えてこなかったAとB、ないしはどちらかの「良さ」が見えてくる、発見できる可能性がある。これは非常にポジティブだ。
でも逆に「AとBどっちが嫌い?」と聞くと、本来どちらも別に「嫌い」ではなかったはずなのに、嫌いな部分を探して回答しなきゃいけないので、最悪今まで気づかなかった「嫌な部分」を発見、認識して嫌いになってしまうかもしれない。そう、非常にネガティブだ。


そう説明すると最初に戻って、
なんだよ!じゃあ「好きなタイプ」を聞いてもいいじゃないか!
と思うかもしれない!
だがしかし、ちょいと待ってくれ。
さぁ、ここで得意の思考展開だ。立ち止まってよくよく考えてみる。むむむむ…ラミパスラミパスるるるるる…


果たしてそうだろうか?
「好きなタイプ」「好み」を聞くことは本当にポジティブな事だろうか??


もしもこの質問をされたとして、その時の男性(俺)目線で考える(俺だってそんな質問をされる事くらいあるんだ!…たまには!)思い出してみると。
うむ…この質問、うぬぬぬぬ…非常に困って考え込んでしまうのだ。
俺が思うに、ここでこの質問を秒殺、即効で返答が可能な人間は信用しないほうがいい(笑)
まぁその人間をと言うより「その回答」についてだが。
まずもって「優しい人」とか「お金持ち」とか答える奴。そんな万人(とまではいかなくとも9割方)に当てはまる答えは返答として意味をなしていない(あたりまえ過ぎる!「好きなタイプ」とはつまり「あなたの」好きなタイプであって、個人的な趣味趣向を問うているのだから!)そんな思考を放棄したテキトーな答えは信用する意味が無い!
だって誰だって絶対に他のもっと個人的で重要なファクターがあるはずで、そこをクリアしてしまえば少しくらい優しくなかったり貧乏だったりしてもいいはずなんだから!
そして、回答に「ギャル系」とか「清楚系」とか、まして「○○似」とか答えちゃう残念な奴!
異性をカテゴリーで捕らえている奴!これはもう完全に相手を「ステータス」「アクセサリー」ないしは「外見」でしか見ていないでしょう!
そんな答えは信用できるわけがない!
だってそう思われたくてしてる質問じゃないんだからねっ!ぷんぷんっ!(ぷっくぅ~)
である(笑)
(はい!今俺の事気持ち悪いって思ったそこの君!人間とは非常に複雑で多面性のある生き物で、俺だってそんな事を書いちゃう時もあるわけだ!笑)


どちらのパターンにしても、その発言の何が信用できないかって、結局ほとんどの場合は「好きな人」=「好きになった人」ってことなんですよ!
えぇ!?そうでしょう!?
お前全然言ってたタイプと違うじゃねぇーかよぉー!
なんてよくありそうな話でしょ?
まぁどいつもこいつも言ってるだけでテキトー野郎だ(笑)
つまり究極的には上記の2パターンで得られる回答なんて全然当てにならないんです!人が人を好きになる時に必要な要素なんてきっと様々で、変化もしていくし、無自覚だったりするだろうし、明確に答える事は至難の技。
だからそんな事を聞かれても、どうにか考えて当てにならない言語化可能な範囲での回答しか導き出せない。
それどころか、人によっては「特に無い」とゆう回答しか得られず、むしろ「話が広がらないよー(汗)」状態に陥ってしまうかもしれないし、それを回避したいがためにその場しのぎの超テキトーな事、言ってみれば「嘘の情報」を答えられてしまう危険性もある!
それどころか!だ!
最悪の場合。相手が思考を巡らせた結果、本来はそこまで重要では無い要素のはずの「ファッション」だとか「身長」だとか「年齢」だとかが、
「そうか。考えてみたら俺、年下でキャンキャン系で身長低い子が好きなのか」
とか自問自答の末にわけのわからない核心を持たれてしまい、ただの「ハードル」「足切りライン」を作らせてしまう事にもなりかねない!
こいつぁ非常にネガティブ質問だ。


じゃあ逆に、
「嫌いなタイプ」「NG項目」
これを聞くことのメリット、何故これがポジティブたり得るのか!
解説しましょう(犯人はあなただ!といった後で「でも俺にはアリバイが」と犯人に言われた時のテンションで)


そう、例えば。
「斉藤君の嫌いなタイプ(NG項目って何?)」
と聞かれたとしよう。
おそらくだが、この質問にはどんな人もそこまで長時間考えることなく答えられるはずだ!
何故なら人間誰しも記憶の中に「こいつぁありえねぇぜ!」「ガチむかついたしっ!」ってエピソードの一つや二つはストックされているだろうし、今恋人や好きな人がいなくて「好きな人」を思い浮かべることができない人でも「嫌いな異性」の一人や二人は確実にいるであろうから、そいつを思い出す事は容易である!
しかもたいていの場合!そんな奴に対して文句を言ったり笑いものにする事でストレスを発散したり楽しい気持ちになったりできるのが人間!
「あぁ、昔こんなクソな奴がいたんだけどさぁ」とか、
「聞いてくれよ!こんな事があってマジむかついたんだよ!」
とか!
トークも盛り上がること間違いなし!
(そこにいない人の悪口で盛り上がる事に是非や良し悪しご意見はあるかもしれんが!笑)
しかもこのパターンの場合はかなり具体的なNG項目を相手から引き出すことができるだろう!
「俺、外で飯食ってる時に店員に偉そうに文句言っちゃう奴って無理なんだよねぇ~」
などの情報を引き出せれば、確実に嫌われる事を回避する為に役に立つじゃないか!

つまりこれはポジティブに考えると!
人間、人を好きになる要素は星の数ほどあり、「これがなきゃダメ」って確定的なものは無いに等しい!
しかし逆に!嫌いになる要素は限定的な、数えるほどの要素しかなく、それを知って回避する事で、本来の自分の個性を見てもらって好きになってもらえる可能性がぐんっと上がるってことにならないだろうか?


(はい!ここでみんなはアリバイトリックを破られた時の犯人のリアクション!)


そして、その「嫌いな要素」すらも、実はそれ以上に「好きになる要素」を重ねていくことで、帳消しにするのも不可能ではない!(とそう思う!難しい場合もあるけど!不可能では無い!と!)
そう思いませんか?
ボクは思います!(笑)


つまり!
みんな「マインスイーパー」は分かるか?(なんかパソコンに最初っから入ってるあの地雷?探すゲームだ!)
あれの超難易度が低いバージョンみたいなもんなんだ。
地雷原と思われるだだっ広いスペースを安全に渡りきろうとした時、
「安全に渡れる場所」を聞くより「地雷の場所」を聞くほうがいいのだ。
何故なら人間の心の地雷原に埋まっている地雷は、その面積に対して非常に少ない。
ゆえに地雷のポイントを説明させる事はたやすく、それを知ってさえいればその心の地雷原を渡りきることもまたたやすい。
確かにそれは「好かれる」ことにはならないかもしれないが、「嫌われない」こととは同義で、そうなればチャンスはいくらでもある、ありのままの自分を近くで見てもらえば誰にだっていいところの一つや二つ、それどころか五つ六つ…数え切れないくらいあるはずだ!
人は!マイナス判定の要素は少なく!プラス判定の要素ばかりなのだ!


どうだろうか?
丸め込まれただろうか?
そうでもないだろうか?
もしもこんなわけの分からないインチキ理論みたいな口からでまかせみたいな妄言でその場にいる読者のほとんどを丸め込むことができたのなら、俺も立派な「特技:推理」の名探偵になれるだろう。
最近の名探偵はこんな風に足も使わず危険も冒さずに真相を思考のみで洗いざらい見つけ出してしまうパターンが多いんだ。


にしても今日はよく書いた。
さすがの俺も「やりきった感」でいっぱいだ。
「ぶうさんの長文好きです」を自称する連中も、これにはさすがにお腹がいっぱいだろうて。はっはっは!


あ、ちなみに。
ステージでは文句ばっかり言ってる俺ですが、
実は長文を書く以外に「人のいいところを見つける」のも得意なんです。
星の数ほど見つけますよ(えっへん)


世の中は全て捉え方一つ、視点次第。


例えば、
「どうでもいい下らない事をだらだら長々と書いてしまう癖」
を見方を変えて特技と言い張ってしまうかのごとく(笑)



ネガティブさで現状を守ろうとする大人が多いですが、
きっとポジティブさが現状を打破して世界を救うんでしょう。