オタクだからオタクには | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

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俺がブログ更新するとメールが来る仕様の人は、
いい加減「朝からうるせぇんだよこのボケェ!!」
と思っているに違い無い。
でもさぁーやる気がある時にやらないとやらないんだから許しておくれよ。ぶうです。


今回は「アタシぶうさんのオタクな話ついていけます!」って人以外は読み飛ばし可!
むしろ長くてうっとぉしいと思うよ。マジで。
ほら、オタクってさぁー。
会話の流れが自分のフィールドに入ってくると、ホント気持ち悪いくらい「水を得た魚」状態になって喋り出すよね。
そして自分の好きな作家や作品の話となるともう、空気すら読めずに突っ走っちゃうよね。
俺もまったく同じさ(笑)
今回はまさにそれだ。
同じ趣味趣向の持ち主を前ではより一層饒舌になるぜ!
つまり、
ブログで小説やらなんやらの話をしてたら、それにレスポンスするメッセージもいくつか頂きまして、それに対する再レスポンス。


はい。
やはり「西尾ブランド」・・・
結構バンギャルちゃん達も読んでるんですねぇー。
中にはそれ繋がりで
「あたし清涼院流水のJDCシリーズが大好きなんですが」
ってゆう人まで現れまして。
うほっ!
なつかしい!
よもやバンギャルちゃんの口から「清涼院流水」が出てくるとは思いませんでした。
けっこうアレは「重め」なのにねぇ。
もちろんミステリー好きの齊藤さんは流水大説読んでましたよ(あの人まだ作家活動してんだよね?)。JDCトリビュートも。
メッセージくれた方は挫折したそうですが、舞城王太朗の「九十九十九」はガチの名作でした。
しばらくして忘れた頃にもう一度頑張って読破すべきと「押し」ときます。オチまでいったら分かる良さ。
そんでその方が気になってるってゆう「好き好き大好き超愛してる」ですが、
基本「舞城作品」て人を選ぶと思うんだけど、これはミステリー要素低め、「恋愛」「SF」「セカイ系」に属する感じで結構読みやすいです。
分かりやすく言うと「最終兵器彼女」とか好きな人はいけます。
ただ、「ストーリーで魅せる」ってのとはまた違うので「そうゆう意味じゃ「エンタメ」よりも「純文学」に近いのかな?)何も感じない人は「???」で終わるかもしれませんね。
俺は・・・まぁ、そこそこ好きでした。
なんか「舞城王太郎」って決して他人に薦めるべき作家じゃあないと思うんだけどね(言うなれば「激辛系の美味しいもの」人を選ぶ。ハマる人はハマるけどダメな人はさっぱりダメって類の作家だ)俺は近年の作家では一番好きで。だから、ついつい話が長くなっちゃう。
なので、「読んでみようかな」って人は「新潮」から何冊かの文庫(初めから長編に行くべきでない!免疫が必要!短編が数本入ったものにすべし!)が出てるので、そちらをオススメします。(個人的には「スクール・アタック・シンドローム」あたりは入り口としては一番いいかなぁと思います)


さて、
最後に(と言ってもここからさらに長くなりますが)こんな難問が届きましたので。


「今まで読んだ中でこれこそはと思う漫画を3つあげるとしたらなんですか?」


むむむ・・む・・最高に難しい質問です!
しかしここは本気で考えました!
あくまで「オススメ」ではなくて「今」でもなくて「斉藤史上」から「俺が個人的に」選ぶとなると、
こいつぁヘタなもんは選べねぇっ!!
「作品の真価は完結せねば問えぬ!」
てことでまだ続行中の作品は省きます!
くっそぉー!これ、たった一つだけ、俺のオンリーワン!一位を選ぶだけならば簡単なのです!
月並みな答えに感じるかもしれませんが(最近のブームには足蹴り一発かましたい!こちとら小学生ん時からハマってんだ!逆に人気になり過ぎて「好き」と公言する気も失せるぜぇっ!)それは・・・
言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」です!
でもこれだとあまりにも面白くないし、「スティールボールラン」がまだ続いてるようなもんてことにして、除外して考えましょう!!
では!
くっそ悩みに悩んだあげくに選ばれた上位3つ(順不同)を発表します!
俺のいままでの歴史が選んだ名作はこれだっ!!


「レベルE」富樫義博
「寄生獣」岩明均
「銃夢」木城ゆきと


胸を張って言える作品ばかりだ!
俺の「これこそは」はこの3つです!
ほかにも「ワンピース」「ハンターハンター」「銀魂」「ヒカルの碁」など、ジャンプっ子の俺としては大好きな作品がいっぱいあったんですが、そこは思い入れで「レベルE」に一歩およばず。
他紙からも「ぼくの地球を守って」「天使な小生意気」「最終兵器彼女」「東京大学物語」「僕といっしょ」「AKIRA」など候補は色々あったのですが、
これはいわば「再読回数上位」「最も繰り返し読んだ作品」と位置づけ、上記の3作品になりました。
「レベルE」はご存知富樫大先生の名作なので言うまでも無いですが、「寄生獣」「銃夢」はちょっと古めなので知らない人は機会があったら是非読んでみて下さい。(どっちもグロ注意です)
「寄生獣」なんかは、けっこうグロ描写のテンポとかが今のハンターハンターと似てる部分があって、「案外参考にしてたりして」とかすら思ってます。
あぁーーっ!!
しまった!!
書いてて思い出したんだけど「銃夢」は再び続編が始まって、今絶賛ウルジャンで連載してますね!!
そうなってくると「受賞資格無し作品」じゃあねぇかっ!
まぁ、いまさらだし「よしとする」か(笑)
「レベルE」以外の2作品はどっちも俺が小学生の時に出会ったマンガで、当時の自分の年齢としては「大人っぽい」もんを読んでるなぁーって感じですが(当時「寄生獣」の続刊を本屋に買いにいったら「これは小学生が読むマンガじゃないよ」と本屋のババァに言われた)、ゆえに衝撃度も強かったのかなと。
こうしてみると、やっぱり「SF」ですね。SF好きです。
少女漫画やラブコメも好きなんだけどどうしてもね。
「SF」「ミステリ」「グロ」
に寄ってる。
ちなみに今続刊に期待してるのは「おやすみプンプン」と「きみのカケラ」「ホムンクルス」「キーチVS」
読んでないけど気になってるのは「70億の針」かな。


てか・・・・
本当にしまった。
キチガイみたいに長くなってしまった(笑)
よくぞここまで読んでくれた。
ありがとう。
皆のオススメの作品は本気でいずれ目を通す気でいます。
ライブの時いただいたバサラはまだ読破してなくて、次に時間のある時にいっきに最後まで!


ではまたこりずに長文読んでくれたまえ。