先日(6月17日)、袋井市久能にある遠州三山の一つ可睡斎に
行ってきました。
ユリや牡丹が美しい寺として知られる可睡斎は、約600年前
(室町時代初期)に恕仲天誾禅師によって開山された曹洞宗の寺院
明治6年、秋葉山の神仏分離に伴い三尺坊大権現が遷座され
火防災除の寺ともなった。
山号は萬松山、ご本尊は聖観音、そして「遠州三十三観音霊場」の
三十番札所
入口にある総門(左)、参道の先にある山門(右)が小さく見えます。
立派な山門
広い境内にある大黒天、萬松閣、鬼瓦など