百鬼夜行シリーズ最新刊。





2006年に刊行された

「邪魅の雫」以降まったく音沙汰がなかった

百鬼夜行シリーズ。






個人的には

「塗仏の宴」「宴の始末」

が、シリーズの終わりだったかなぁと思ってまして。







それ以降の

「陰摩羅鬼の瑕」は

なんとなく惰性で続くのかなぁと。





楽しませていただけるならいいか❗️

っていう

くらいの気持ちでした。






その間に

ノベライズがあったりスピンオフがあったり

高校教師になったり。






完全に油断してるときに。






百鬼夜行シリーズ最新作❗️



「鵺(ぬえ)の碑(いしぶみ)」





百鬼夜行シリーズは

レンガ本と呼ばれるくらい分厚いのですが

今回もレンガ本です。





読むのに1日では足りないくらい分厚い。





気がつくと1時間があっという間。





スマホを見てる時間といい勝負かも。





舞台は栃木県の日光。





観光をしていたはずなのにいつのまにか

事件という蛇に飲み込まれる

関口巽。





人探しを依頼されたはずが

思わぬ虎の尾をみつけてしまう

益田。





狸に化かされたかのように

未解決事件を押し付けられ解決に向かう

木場。





輪王寺の依頼で文書整理をしていたら

とんでもない猿の発見をする

中禅寺。





身寄りなく亡くなった

叔父の病院で鵺と出くわす

緑川。




尾っぽは蛇

手足は虎

胴は狸

顔は猿

声は鵺




その化け物の名前は「鵺(ぬえ)」。





否応なく巻き込まれ翻弄される4人と

その周辺の人物たちの憑物を見事払い落とせるか

京極堂。





あんまり書くと

酷いネタバレになるので

これぐらいで。





読むと現代と世相が変わらないなぁと。





書痴の京極夏彦先生だから

大正から昭和の世相も丁寧にされてるはず。

※ボクは大正時代に生きてませんって言われそう。






もしかしたら

その世相にまた落ち込んでしまうんじゃないか

って。





関口くんよりのボクはそう思ってしまうのです。





榎木津ですか?





出てきます。





颯爽と現れ

台風のようにすべてを無茶苦茶にする快男児。

幾つになっても変わらぬ様相は人形なのかも。





ゴールデンウィークや夏休みなど

長期休みですることがない

なら。





「鵺の碑」オススメです。





ウソだと思うならぜひ読んでください。





それで頭が疲れたら…。





お気軽にご利用ください。






ご予約お待ちしてます。





それでは今回はこの辺で。





また次回お会いしましょう。





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【おざき均整】院長 おざき正文(右)

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