【諏訪神社】から
ほど近いところに
【熊野神社】があるそう。
せっかくなので伺うことに。
駐車場は東にある
と書いてあるのですが
建物の裏側になります。
自転車を駐車場に置いて戻ってきました。
由来記によると…。
足利尊氏将軍が推す光明天皇に創建された⁉️
光明天皇説は確証がないそうで
実際は各地を彷徨った北朝方の神官が
この地に建てたのでは?が信憑性高いようです。
ともかくこの【熊野神社】は北朝方。
南朝方の土地にいるボクとはなんの因縁か。
…。
浜松市はざっくり簡単にいうと
坂の上あたりは南朝の勢力下で
坂の下あたりは北朝の勢力
と二分されていたのです。
南北朝時代について詳しくは🔻
https://www.meihaku.jp/japanese-history-category/history-nanbokucho/
それはともかく拝殿のチェック。
実に生活感があって地域に密着してる感じです。
右は末社。
左には石碑と由来記が。
室町六代将軍 義教公が
駿府から京都に帰る途中に
この土地にあった老松をみて感動。
一緒に来ていた僧が老松で一句読む。
その句にちなんで現在の【増楽】になる。
と、いうことのようです。
いまはその老松はない…のだよなぁ。
代わりに木々が大きく育っております。
【浜松八幡宮】には
ざざんざの松があるし
義教公の足跡は街中や旧南区に多いのかも。
浜松市は家康公だけじゃなく
坂之上田村麻呂や義教公の足跡などなど
歴史マニアをくすぐるなにかがある。
【熊野神社】
〒432-8062
静岡県浜松市中央区(旧南区)増楽町401-1
アクセス。
【おざき均整】の整体は
ボキボキすることも
ぎゅうぎゅうすることも
しません。