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2019年01月09日(水)

木質材料の可能性 CLT

テーマ:不動産コラム

CLTとはCross Laminated Timberの略称であり、 挽板を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した木質構造用材料です。

1995年頃からオーストリアを中心に発展しました。
現在では、オーストリアだけでなくヨーロッパ各国、カナダ、北米でも多くの建築物に使用されています。

CLTの建築材料は、大型のパネル化が可能であり、寸法の安定性や厚みのあることから高い断熱性、遮音性、耐火性を持ちます。




[CLTパネル]

また、持続可能な木質資源を利用していることによる環境性能の高さなどの特長があります。
日本ではまだ普及していませんが、施工性の容易さや鉄筋コンクリート造に比べて軽量性も大きな魅力となります。

 


[柱:グルーラム(大型集成材)]


[庇:CLT]

ヨー ロッパやカナダではすでにCLTを使用した高層の共同住宅が多く建設されています。


[カナダブリティッシュコロンビア大学の寮:地上18階建木造]

日本でも本格的な普及に先立ち国土交通省、林野庁が普及に向けて力を入れています。
これからの木造建築の可能性を感じさせます。

 

前田由紀夫

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